フッ素の活用方法について

みなさん、こんにちは!

今年の4月から入社した、新人歯科衛生士の
佐藤和泉です☺️

かさはら歯科医院を選んだきっかけは、私は山形出身なのですが、学生のとき、仙台が好きで仙台に就職したいと考えていました。
そこで、いろんな仙台の歯科医院を見学してみて、予防中心で患者さんを第一に考えている医院で、新人スタッフの教育体制が充実しているかさはら歯科医院に魅力を感じ、ここに就職を決めました!😌

毎日新しいことがあって、まだ慣れない部分もたくさんあるけれど、これからも、先輩方の患者様に対する接し方や、器具の動かし方のポイントなどをよく見て、患者様に信頼される歯科衛生士を目指して頑張ります!!
よろしくお願いいたします🙇‍♀️

1日から入社して、新人スタッフの研修合宿や新人歯科衛生士のセミナーなど、たくさん学べる機会があり、学生の頃学んでいたこと以上にさらに一つ一つのことをこまかく詳しく学べて、自分自身も4月の間で少しは成長できたと思います🙂
また、入会式もあり、さらに青葉会の一員として一生懸命頑張っていきたいという思いが強くなりました🔥

そこで、私が研修合宿やセミナーで是非みなさんにもお伝えしたいと思った、みなさんも日頃から歯磨き剤などで使用している、フッ素について少しばかりですがお話ししたいと思います🪥🦷

《☺︎フッ素の役割☺︎》
★フッ素を塗ると酸に強くて溶けにくい
丈夫な歯になります✨

★むし歯菌の酸を作る力を低下させます✨

★むし歯菌によって脱灰された歯を再石灰化
します✨
(脱灰
↪︎むし歯菌が出す酸で歯の成分(カルシウ
ム、リンなど)が溶け出すこと。
再石灰化
↪︎溶け出した成分が歯に戻ってくること。
それをフッ素が助けます!!)

《フッ素は危険なのか??》
むし歯予防のフッ素は適量を守れば安心して
使用できます!
むし歯予防のフッ素は3パターンあります!

❶歯科医院でのフッ素塗布🪥
↪︎高濃度のフッ素を使用するけれど、3〜6
ヶ月に1回と頻度が少ないのが特徴です。
プロが量をきちんと守っているので安心で
す🙂

❷フッ素洗口🥛
↪︎使用量が少なく、吐き出すので安心です。
フッ素洗口は4歳ごろからがおすすめで、
保護者の方が薬液を管理することが大切
です!

❸フッ素入り歯磨き剤🪥
↪︎フッ素洗口と同様、使用量が少なく、吐き
出すので安心です。
年齢別の使用量とフッ素濃度を守ることが
大切です!

このように、フッ素はむし歯予防の強い味方です!✨
正しい量を守り、大切な歯を守っていきましょう!