事務局の白根です✨
今年の冬は本気でしたね🙄
普段なかなか雪が降らないので油断していましたが
今年の寒波はすごかったですね😣
ついてないことに予定があるときに雪が降ったので
リスケせざるを得なくなりました🤣
そんな中でも歯医者さんにはいきました👍
家から近くてよかったです✨
さて、今回は歯の神経のお話です✨
先日、私事ですが
銀歯の下がまた虫歯になってしまい、その虫歯が神経のほうまで進行していました・・・。
なんとか神経を残せるように頑張っていただいたのですが
あまりにも痛すぎて神経を抜きました😥
(神経に虫歯菌が侵入して炎症を起こしている状態を歯髄炎というそうで
歯科の中で最も痛いそうです🤣🤣)
そんなわけで神経を抜いたのですが、
神経を抜いたのに痛い😣
なんで(・・?
の状態になったので、
なぜ痛みがでるのかをかいていきます👍
~根管治療~
虫歯は進行すると、やがて根管内の歯髄にまで到達します。
歯髄が虫歯菌に侵されると、一般的な虫歯治療のように虫歯の部分を削って、
詰め物・被せ物をするだけでは歯を残せなくなります。
つまり、抜歯となります。
こういった場合、根管内の汚染された歯髄を取り除き、
歯髄の中の虫歯を治療した上で歯を残せるのが「根管治療」です。
①抜髄後の痛み
虫歯菌が歯髄まで浸食した場合、神経を抜く治療(抜髄)が必要になります。
抜髄後にずきずきと痛むことがあります。
私もそうでした😥
歯の神経は1本ではなく、木の枝のようにわかれて歯の周りの組織にもつながっています。
抜髄するときには、虫歯菌にやられた神経をぶちっと器具で引きちぎります。
(もちろん麻酔をして行うのですが、人によってはぶちっという感覚が
ある人もいるらしいです。)
抜髄後は、引きちぎった断面は傷になるため、その傷が治るまで痛みがでることがあります。
大抵の場合は、2.3日、長くても1週間ほどで痛みは落ち着きます。
鎮痛剤を飲んで耐えるしかありません🤢🤢
②根幹治療中の痛み
抜髄後は、歯の根の中を綺麗にして消毒液をつめていきます。
根っこの中を完全にきれいにしないと再度ばい菌に侵されたり
骨の中に膿がたまることがあります。
この治療は、1週間に1回程度行い、完全に根っこの中を綺麗にしていきます。
このときにも痛みが出る場合があります。
根っこの先を細い器具でいじるため、それが周りの組織や神経を刺激して
痛むことがあります。
また、炎症や膿によって痛みがでることもあります。
このような痛みは治療を進めていくうちにだんだんと引いてきます。
私も根幹治療中ですが、だんだんと痛みがひいてきました👍
根っこの治療は根気強さと痛みとの戦いが必要です😥
虫歯にならないようにきちんとケアすることが一番大事ですが
もしも神経の中にまで虫歯が侵入した場合には、治療が完了するまで
きちんと歯医者さんに通いましょう😣