オーラルフレイル

事務局の白根です✨

 

最近は1月らしくないほどあったかいですね🤗

しかも全然雪が降らない・・・。

昨年、タイヤを新しくしたばかりなので、降ってほしいような

降ってほしくないような・・・。

仙台は毎年もう雪降らないよね🙄の時期に降るイメージです😂

寒くならないまま春を迎えたいものです🤢

 

さて、今回は『オーラルフレイル』のお話です!

 

○フレイル(虚弱)とは?

高齢になって、心身の活力(筋力・認知機能・社会とのかかわりなど)が低下した状態のことを表します。

筋力などの身体機能の低下より先に社会参加など他社との交流が減ったり

お口の機能が衰えることから始まります。

お口の機能が衰えることをオーラルフレイルといいます。

 

☆フレイル予防の3つの柱

1.栄養(食・口腔機能)

①食事

②歯医者さんでの定期健診

2.体を動かす(運動)

①歩く!!

②無理のない範囲で筋トレ!

3.他者との交流(ボランティアなど)

①お友達とご飯(共食という考え方)

②ボランティア活動などの社会参加

 

○オーラルフレイルという考え方

お口に関する”ささいな衰え”が軽視されないように、

お口の機能低下、食べる機能の障害、さらには、心身の機能低下までつながる”負の連鎖”に

警鐘を鳴らした概念です。

 

オーラルフレイルって知ってますか?|福岡市南区老司の歯医者なら「ひろた哲哉歯科・矯正歯科」

 

○オーラルフレイルに当てはまるもの(例)

・むせる・食べこぼす

・食欲がないまたは少ししか食べられない

・柔らかいものばかり食べる

・滑舌がまわらない/舌が回らない

・お口が乾く/においが気になる

・自分の歯が少ない/あごの力が弱い

うまく食べることができなくなることで、食への関心が失われ

誰かとご飯を食べるという機会も減っていきます。

うまく食べることができなくなることで健康面だけでなく、

精神面(人との関わりが減ることでふさぎこみがちになる)にも

悪影響を与えます。

お口の健康=全身の健康です✨

 

○オーラルフレイルを予防するために

1.かかりつけ歯科医を持ちましょう!

2.口のささいな衰えに気を付けましょう!

3.バランスのとれた食事をとりましょう!

 

○高齢者だけじゃない!?

実は、オーラルフレイルは高齢者だけではなく、中年期の成人でも見られることが

報告されています🤢

『若いから大丈夫🤗🤗』ではないんです・・・。

 

治療がおわったから

痛くないから大丈夫ではなく

かかりつけ歯科医に定期的にかよい

ずっと笑顔で”健康寿命”を目指しましょう!

当院では、特に予防歯科に力をいれています🥰

 

お口のことで気になることがあれば

お気軽に当院にご相談ください✨