乳歯の生え始める時期

皆さんこんにちは。保育士兼歯科助手の山邊です。時間が経つのは早く、あっという間に2022年も終わりを迎えようとしていますね。皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?私は現在分院である、おろしまち歯科医院ととみざわ駅前歯科でも勤務をしているのですが、今年もたくさんの子ども達、患者さんに出会えてとても嬉しかったです。来年は今以上に皆さん一人ひとりに寄り添い、託児室では子ども達が楽しく過ごせるように、そして患者さんには安心して通っていただけるように頑張っていきます。

 

さて今回は、子どもの歯が生え始める時期と歯磨きのポイントについて、お話していきたいと思います。歯が生え始める時期には個人差がありますが、だいたい生後6ヶ月~生後9ヶ月頃が一般的です。多くの子の場合は、まず下の前歯が2本生えてきて、次に上の前歯が2本生えてきます。歯が生える頃には歯茎がむずがゆく成って、よだれが増えたり、機嫌が悪くなったりします。歯茎のむずがゆさを紛らわせるために、おもちゃなど歯ごたえのあるものを噛みたがるので、赤ちゃん用の歯がためなどを用意しておくと良いでしょう。

 

【乳歯の生える順番】

6ヶ月頃・・・下の前歯が2本生えてくる

10ヶ月頃・・・上の前歯が2本生えてくる

1歳頃・・・さらに上下2本ずつ生えて、上下で計8本になる

1歳半頃・・・最初の奥歯が4本生えてくる

2歳頃・・・前歯と奥歯の間のが生えてくる

2歳半頃・・・奥歯が生えて20本の乳歯が揃う

※乳歯の生える時期と順番には個人差があります。気になることがある場合は、小児歯科で相談しましょう。

 

 

まずは、下の前歯が生えたら歯磨きをしましょう。授乳や離乳食の後、ガーゼか脱脂綿を人肌のお湯に浸して、丁寧に歯の周りを拭くことから始めましょう。なんでもお口に入れる時期は、歯ブラシをおもちゃ代わりに持たせ、歯ブラシに慣れさせることも大切です。1〜2歳頃になったら、やわらかい乳児用の歯ブラシでお母さんが、3歳頃からは幼児用歯ブラシでお子さん自身が磨く習慣をつけるようにしましょう。

 

【歯磨きのポイント】

①乳児の虫歯になりやすいところは、上の前歯(歯と歯の間、歯と歯茎の境目)臼歯(噛み合わせで歯と歯の隙間)などです。

②歯磨きをしてあげるときには、子どもをまっすぐに寝かせます。(あぐらを組んだところに頭を置いてあげると安定します)

③広がった歯ブラシは使わないようにしましょう。(思考を綺麗に落とすことができないだけでなく、歯茎を傷つけます)

④子どもが一人で、安全に歯磨きができるようになるまでは、お母さんの仕上げ・点検磨きが必要です。