事務局の白根です🥰
私も歯医者さんの定期健診に通っているのですが、
今回はいっていたところではなく、
せっかくならと思い、かさはら歯科医院で予約をとってみました🥰
知っている人にお口の中を見てもらうのは、すこし恥ずかしいですが
知っている人だからこそ安心ですね☺
明日、健診なのでいまからどきどきです🥰
当院は、『また行きたくなる』歯医者を目指しています!
安心して通っていただけるようこれからも努めてまいります🥰
さて、今回のテーマは『お薬手帳』です!
はじめての歯医者さんに行くときに
「お薬手帳をご持参ください。」と言われたことはありませんか?
特に内服するお薬の中には、全身に影響を及ぼすお薬もあります。
お口への影響も例外ではありません。
お薬の種類によっては歯科治療に影響を与えてしまうものがあるため、
どんな種類のお薬をどれくらい服用していらっしゃるのか把握する必要があるのです。
問診表にご記入いただいておりますが、お薬手帳を見せていただいた方が
手っ取り早いんです🥰
☆以下のお薬を服用の方は注意です⚠
・血液をさらさらにするお薬(抗凝固薬・抗血小板薬)
血が止まりにくい状況にあるため、安易に抜歯や外科的処置をすることができません。
場合によっては、処方しているお医者さんに歯科治療が可能かどうか問いあわせることもあります。
・降圧剤
出血が止まりにくい状態を引き起こしてしまう可能性があります。
処置中や処置後に血圧による体調の変化を起こしてしまう場合があります。
また、薬剤の種類によっては“薬物性歯肉増殖症”という症状がお口に現れる可能性があります。
・骨粗鬆症のお薬(ビスフォスフォネート製剤)
歯茎の腫れや、安易に外科処置を行うとその傷がキッカケで顎の骨が壊死してしまう
顎骨壊死という症状を引き起こしてしまう可能性があります。
診察時にこのお薬をその時に飲んでいなくても、飲んでいた既往がある場合には申告をお願いします。
抗アレルギー薬(ステロイド剤)
長期服用で免疫力が低下していることがあり、虫歯や歯周病の悪化、
外科処置後の細菌感染のリスクが高くなっている場合があります。
※アスピリン喘息の方は注意!
歯科でだす痛み止めにアスピリン系の痛み止めがあります。
発作が起きては一大事ですのでかならず歯科医にお伝えください。
私もお薬を飲んでいるので、病院に行くときには必ずお薬手帳を持参しています🥰
今は電子手帳もあるので、持ち運びやすいですよね🤗
みなさんも病院に行くときには、必ずお薬手帳を持っていきましょう🙂