シルハ(SillHa)🦷


みなさんこんにちは歯科衛生士の金子です🍄🍄

だいぶ秋になり冷え込みも厳しくなってきましたが、体調を崩さず、元気にお過ごしでしょうか?😬
いつお家のエアコンで暖房をつけようか迷っているところです🍃
初めての一人暮らし中なので頑張って節約しようとも思いつつ、、、そろそろつけようかなと考えております🥶

年中、ダイエットを口ずさんでいる私ですが、先週、家族が仙台に遊びにきてくれて、たくさん美味しいものを食べてしまいました🤤🤤
クリスロードのアーケードの中の五右衛門に行ってきました!!!!🍝🍝
お気に入りのようで、毎回仙台に来ると行ってしまいます🤤
他にも美味しいパスタ屋さんがありましたら、ぜひ教えてください🥺🥺🥺

 

さて、今回は、唾液検査『シルハ(SillHa)』
についてお話しさせていただきたいと思います。

シルハ(SillHa)は、お口の状態を簡単にチェックできる、唾液検査です。
お水で口をすすぐだけで、口内環境にかかわる6つの項目をチェックできます。自分のお口について知ることで、歯周病や口臭を予防し、健康で豊かなライフスタイルにお役立てください。


🦷シルハ(SillHa)でわかること🦷

歯の健康 に関する項目

🔵むし歯菌

むし歯菌の項目では、口の中の虫歯原因菌の性度を測定できます。
活性度が高いと、菌が活発に活動しているということを表し、口腔内がむし歯になりやすい状環境になっていることがわかります。
虫歯がある方でも、菌が活発に活動してなければ、数値は小さくなります。

🔵酸性度

酸性度では、歯が溶けやすい状態かを見ています。
口の中は、食事などにより酸性になり、歯が一時的に溶けた状態になります。
酸性度が高いと、溶けた状態が長くなり十分に元に戻らなくなります。
酸性度が高い状態が続くと歯が溶け始め、その状態が長く続くと、虫歯になってしまいます。

🔵緩衝能

食事などの影響で酸性になった口の中は、唾液の緩衝作用で中性に戻ります。
酸で溶けた歯もそのとき元に戻ります。
緩衝能が低いと、中性に戻る力が弱く、歯が元に戻りづらくなります。
緩衝能が弱いと、虫歯になりやすいことが知られています。

歯ぐきの健康 に関する項目

🔴白血球

菌の繁殖などで歯ぐきや口の中がダメージを受けると、そこに炎症が起きます。
歯茎が炎症している時に、白血球が増えるため、白血球の数値が高いと、口の中のどこかがダメージを受けている可能性があります。

🔴タンパク質

この項目では、口の中のタンパク質の量を見ています。
歯周病などで口の中が出血すると、血液中のタンパク質が口の中に出てきて、数値が高くなり、お口の中に食べ物が残っている時、ドライマウス傾向にあると数値が高くなります。
また、繁殖した菌が作り出すことでもタンパク質は増えるため、口のトラブルの指標になります。

口腔清潔度 に関する項目

🟢アンモニア

アンモニアが多いと口の中の細菌も多い傾向があるため、アンモニアの数値は口のキレイ度を表す指標になります。
また、口臭の原因にもなり、この数値が高いと口臭も強くなることがあります。

次のブログでそれぞれの項目についてより詳しくお話しさせてくださいね!

最後まで見ていただきありがとうございました😭