0歳児の発達

こんにちは☀️
かさはら歯科医院、保育士兼歯科助手の鈴木です!

もう1年の3分の2は終わりって考えると早いですね🥲
この前コンビニに行っておでんを見つけた時はそんな時期か〜っと思ってついつい買ってしまいました🤣
だんだん肌寒くなってきて風邪を引きやすくなりますので手洗いうがいを心掛けていきましょう!!!!!!

今回は0歳児の発達の目安についてお話します🗣

0歳児は、短期間に急激なスピードで成長していきます。身体の運動では、生まれたばかりの頃は寝ているだけだったのに、1歳を迎える頃には、立って歩けるようになるほどです。このように、急激に成長していく0歳児の発育段階を、細かく月齢別に紹介します。

■生後0~3カ月

生まれたばかりの生後0~3カ月の赤ちゃんは、手足を動かす程度のことしかできません。また、自分と外界の区別がまだ混濁していて、じっと周囲の物を見たり、触ったりする中で、徐々に外界の物、人、音などを認知していきます。もちろん、言葉はまだしゃべれませんが、「あうー」といった母音だけの言葉(クーイング)を発するようになります。これは、特に機嫌の良いときに出す声です。


■生後3~6カ月

生後3~6カ月になると、首が据わり、寝返りも自分で打てるようになります。また、玩具を自分で握り、遊べるようにもなります。この頃には、徐々に世界が広がり始め、周囲の物、人が分かるようになっています。言葉は、「まんま」「ばぁー」といった子音を使った喃語(なんご)を話し始めます。これは、クーイングよりも上の段階で、子音・撥音・濁音なども出せるようになり、声帯の使い方を練習しているともいわれています。周囲の大人があやすと、うれしそうに笑うようにもなり、徐々に感情豊かになっていきます。

■生後6~9カ月

生後6~9カ月になると、自分で動ける範囲が増え、より周囲の物に興味を示し、探索活動が活発になっていきます。生後6カ月では、寝返りを頻繁に打つようになり、生後7カ月頃になると「お座り」ができるようになったり、早い子だと「ずりばい」や「ハイハイ」をしたりもします。また、歯が生え始める頃でもあり、この時期から徐々に離乳食が始まります。脱乳はまだまだ先ですが、食べ物を見て食欲を見せる他、食べ物の好き嫌いも出てきます。物、人への認知はかなり進んでおり、身近な人への愛着を示すとともに、見知らぬ人への人見知りが出ることもあり、母親が見当たらないと泣くことも増えてきます。夜泣きが始まるのも、この時期です。

■生後9~12カ月

生後9~12カ月になると、食事は幼児食に移行し、そろそろ「赤ちゃん卒業」の時期になってきます。行動面では、積極的にハイハイし、つかまり立ち、伝い歩きをし始め、行動範囲がぐんと広がります。赤ちゃんの好奇心は、自分の行動できる範囲が増えることでさらに旺盛になっていきます。「これ、なんだろう?」となんでもつかみ、口に入れてしまいます。また、言葉はまだ話せませんが、周囲の大人に対して指をさし、自分のやりたいことや発見、欲求を伝えるようになります。

あくまでもこれは目安なのでこの時期だからこれはしてないといけないってことはないのでその子その子で成長するスピードは違います。なのでその子にあった成長のスピードでママパパは見守って行きましょう💪

私の息子は、首が座るのも遅く寝返りは10ヶ月ずり這いも10ヶ月、そしてハイハイつかまり立ちは1歳すぎてからでした🤣ハイハイなんて見ないで歩くのかな〜??って思っていたら急にハイハイし出してえ!?今!?って驚きました笑
そして今は1歳3ヶ月ですが歩きません😅
でも、少しずつできることが増えてきているのでもう少しで歩くかな〜っと見守っています🎶

 

参照・求人あるある保育