親知らずとは?


みなさんこんにちは!歯科助手の平賀です🌟




8月も残すところ数日ですね
8月といえばお盆がありましたね!
みなさんは、何をして過ごしましたか??


私は、地元の岩手県に帰省しました!
久しぶりに家族や友人に会えてうれしかったです!
おいしいものもたくさん食べました!🍑
岩手県は、世界遺産に登録されている中尊寺金色堂など名所があるので機会がありましたら観光してみてください!!



今回は、親知らずについてお話します。



🦷親知らずとは?

人間の歯はふつう15歳くらいまでに上下28本の歯が生え揃っています。その後、20歳くらい頃に永久歯の中で一番最後に親知らずが生えてきます。

人によっては生えるスペースがなくて、顎の骨の中に埋まったままになってしまうこともあり、厄介な歯でもあります。

多くの人の場合、抜くことがベストの治療法と考えられますが、きちんと生えて上下で噛めるのなら抜かなくてもいい場合もあります。



🦷親知らずを抜いた方がいい理由

・手前の歯をむし歯にしてしまう
・口臭の原因になる
・細菌感染
・喉や顎の痛み
・奥なので磨きにくく、不衛生
・歯茎が腫れる
などの6つの理由があります。


🌀親知らずが生えてきたために起こるトラブル

①痛い
上下の親知らずで歯茎を挟み込んでいる場合があります。
あるいは炎症を起こし始めているかもしれません。また、歯は見えないけれど不快感が取れない時はレントゲンを撮ってもらいましょう。



②強く噛むと痛い
親知らずは半分歯茎の中に埋まっていたり、傾いたりして真っ直ぐに生えてこないことが多いです。
親知らずの周りの歯茎は食べ残しが溜まりやすく、炎症を起こしやすい状態になっています。




③虫歯になった
一番奥に生えているため、手入れがしづらく虫歯になりやすいです。




④噛み合わせがおかしい
親知らずと向かい側のひとつ前の歯とぶつかっている場合があります。ずれた状態で噛み合わせが起こっているので、顎ガクガクしたり、異常に歯が擦り減ったりします。
上顎の親知らずは抜いたけれど、下顎の親知らずが生えてきたという場合に起こりやすい症状です。




⑤歯並びが悪くなった
親知らずが原因で、15歳くらいまでは歯並びがよかったのに大人になってから歯並びが悪くなることがあります。親知らずが生えてくる時に、後ろから手前の歯を押しているからです。




⑥歯茎が腫れる
親知らずが反対側の歯茎にぶつかる場合があります。




親知らずについて知ったいただけたでしょうか!
上記のような痛みや違和感を感じた際は、ご相談ください!🪥