口内炎とは

皆さんこんにちは!歯科衛生士の西田です‪⸜‪‪‪‪‪︎🐣⸝‬‪‪

段々と涼しい日が増えてきて秋の訪れを感じますね。
秋は紅葉が綺麗で、外をお散歩するだけでいろいろな発見が出来て楽しい季節なので1番好きな季節です!食欲の秋というくらい美味しいものもいっぱいなので毎年秋に太ってしまうのが悩みでしたが、最近は学生時代に行っていたバスケを趣味としてたまにやるようになったので、しっかりと運動して今年の秋こそ太らずに乗り越えたいと思います🌰

さてさて今回のテーマは
『口内炎について』です!

皆さん口内炎って出来たことはありますか?
誰もが1度は体験したことあるかと思います。
口内炎の主な原因は
・疲労やストレスによる免疫力の低下(睡眠不足、栄養不足)
・ウイルスや最近等の感染(外傷、熱傷、薬等による刺激)
があります。

疲労やストレス等が原因と考えられているアフタ性口内炎というものが特に多いです。
栄養バランスの乱れ、睡眠時間の不足なども原因として考えられていますが、まだはっきりとした原因はわかっていません。
アフタ性口内炎は通常10日程度で治癒します。
なかなか10日以上たっても治らない、または繰り返すような場合には口内炎以外の可能性も考えられるので、歯科医院を受診しましょう。

アフタ性口内炎に対して、外傷や熱傷等の傷や刺激からくるものをカタル性口内炎といいます。
合わない被せ物や入れ歯、矯正器具等によって出来た傷から起こることが多いため、カタル性口内炎ができた場合には、合っていないものを調整したりする必要があります。

また、ウイルスが原因で口内炎が出来ることもあります。
カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスが主な原因と言われています。ウイルス性口内炎は粘膜に小さな水脹れができ、それが破れると潰瘍ができます。ウイルス性口内炎は他に比べて痛みが強く、場合によっては発熱や倦怠感を伴います。
原因となるウイルスや細菌によって治療方法が変わってくるため、以上が疑われる場合には重篤化する前にお早めに歯科医院を受信しましょう。

口内炎を予防するには
どのタイプの口内炎かによって原因は様々ですが、
基本的には栄養バランスのとれた食生活を意識し、十分な睡眠を取り、口腔内を清潔に保つことが重要です。

皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC等が不足すると口内炎になりやすいと言われています。
また、疲労やストレスがたまって免疫力が低下していても口内炎は出来やすくなるので、心身ともに休養をとり、ストレスを貯めないことが重要です。
そして、お口の中が乾燥すると細菌が繁殖しやすく、口腔内の免疫も低下します。こまめにお水を飲んでお口を潤したり、食事の際の噛む回数を増やしたりガムを噛むなどして唾液の分泌を促進しましょう。

お口の中に口内炎ができるとそこが気になり喋りずらくなったり、好物も満足に食べれなくなってりしてしまいます。
少しでも予防できるところは予防しつつ、万が一口内炎ができた際には出来てから何日経過したか、様子はどうかしっかり観察し、異常があればお早めに歯科医院を受信するようにしまひょう🦷

ここまで読んで下さりありがとうございました🙇‍♀️