妊婦さんと歯周病について

みなさんこんにちは歯科衛生士の金子です🍄🍄
お盆休みはゆっくり過ごせましたでしょうか?
当院のお盆休みは、8/14〜8/19とみなさんのお盆休みとは日付が少しずれていました!!
地元、函館に帰省して、ゆっくりしてきました〜
函館といえばこれでしょと言わんばかりの
ラッキーピエロにも行ってまいりました🍔
今回はチャイニーズチキン弁当といって、のり弁の上にチキンがのってるのを食べました😋😋一度食べたらやみつきになること間違いなしです!他にもオムライスや、ハンバーガー、シェイクなどたくさんメニューがあるので、皆さんぜひ函館にいらした際は食べてみてくださいね🤤🤤🤤

 

さて、今回は妊婦さんと歯周病についてお話ししたいと思います🤰🤰🦷🦷

実は、妊娠中のホルモンバランスの変化が歯ぐきにも影響しているのです!
妊娠するとエストロゲンという女性ホルモンが増え、歯ぐきのトラブルを起こりやすくなります。女性ホルモンの影響で、歯ぐきの溝にいる普段は害のない細菌が増えて、炎症を引き起こしてしまうためです。

つわりがひどくて、歯磨きが面倒になってませんか!?!?!?

つわりがあると、歯磨きするのもおっくうになりますが、お口の中が汚れていると歯ぐきの炎症を起こす細菌も増えてしまいます。歯磨きにまさる予防法はありませんから、大変でも歯磨きをするように心がけましょう!

生まれてくる赤ちゃんのためにもやっておいて欲しいことがいくつかありますので、紹介したいと思います🤰🍼🚼

❶ 歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨く
→歯ぐきの炎症はお口の中を清潔にしておけば防ぐことができます。特に歯と歯ぐきの境目は要チェックポイントです✅✅

❷ タバコは吸わない
→妊娠中の喫煙が胎児に良くないということは、皆さん知っていると思いますが、タバコは歯ぐきにも良くないことがわかっています!

❸ 定期的に歯医者に通ってチェックしてもらう
→身重な妊娠中は歯磨きすら面倒になると思います。磨いているつもりでも、磨けていないこともありますので、歯医者に定期的にきてチェックを受けていただくと安心です!

健康な歯ぐきを保って、元気な赤ちゃんを産みましょう👶🚼

歯を磨くときは、、🪥🦷

一日のうちで体調のよい時間に歯磨きを、リラックスして行うようにしましょう!!
その際、ヘッドの小さいハブラシを使用します。
歯磨きの時は、下の方を向いて前かがみの体勢になり、ハブラシを舌に当てないようにすると嘔吐感を避けやすいです!ハブラシは小刻みに動かてください!
またハミガキ剤は、香料や味の強いものは避けるとよいとされています🦷