神経の治療について

みなさん、こんにちは!

歯科助手の南野です。

7月は、みなさんいかがお過ごしでしたか?

私の7月の出来事は、ローソンとゲーム配信者のコラボで、対象商品を購入するとファイルが貰えるっていうキャンペーンがあったんですが、朝、ローソンを巡りに巡りながら、出勤したことです笑

家の前にあるローソンも、私が行った時はもうファイルが無くてとてもびっくりしたのと、仙台3件まわったんですが、全滅だったんですけど、ファンがたくさんいるんだなぁと思って嬉しい気持ちにもなりました。

ただ、やっぱり欲しくて実家の母と、兄に協力してもらい無事手に入れることができました大切に使いたいと思います。。

みなさんも7月の出来事、良かったら教えてください!

今回のブログのテーマは、神経の治療についてです。

〇神経のある場合

むし歯を放っておくと、むし歯は深く進んで神経に達し、歯がしみたり、痛んだりします。

これを歯髄炎といいます。歯髄が細菌に感染してしまったということです。

この場合、感染した神経やその周りの感染源をきれいに取り、根管内を内部から拡大して清掃し、きれいな状態になってから、根管内をガッタパーチャという薬で封鎖していきます。

〇神経のない場合

むし歯や打撲などによって神経が死んでしまった時や、根の治療を途中のまま期間がたってしまった時や、以前に神経を取っている歯が何らかの原因で感染を起こした時に根の先端(根尖)に膿が溜まってきます。このまま放置すると、だんだん痛くなってきます。

この場合、感染した根管内の腐敗物などを取り除き、きれいな状態になってから根管内をガッタパーチャという薬で封鎖していきます。

根管治療中は、むし歯菌が感染した神経や腐敗物などの感染源をきれいに取り除くためにリーマーという器具を使って、根管内を内部から拡大清掃し、きれいになった根管内をガッタパーチャなどの根充材(根管内を埋める薬)で封鎖していくことが根の治療です。

根管は、充分に消毒された後、完全に封鎖されることにより、細菌の感染から守られます。

根管は非常に細く形も複雑な為、この治療には大変な時間と労力が必要です。歯を長持ちさせる為には、決して欠かすことのできない重要な治療なのです。

根の中の治療が終わったら、土台を立てて、被せ物の型を採って、被せて噛めるようにしていきましょう!

治療が終わったところも、経過観察をしていきますので、定期的に健診を受診しましょう。

何か気になることなどがあればお気軽にご相談ください。