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口と歯の気になる症状(続編)

こんにちは。歯科医師の高橋(克)です。

本日は顎の成長期間と、矯正の種類など、いろいろと引用していきたいと思います。

顎の成長と年齢について

一般的に顎の成長は上顎が先に成長し、続いて下顎が成長します。下顎の成長のピークは身長の伸びとリンクしていると言われており、男性では13~14歳ころに成長のピークに達し、14歳を過ぎると身長の伸びは緩やかになり17歳ころには概ね大きな成長は終わります。女性は男性に比べて2年ほど早く成長のピークを迎えると言われています。10~12歳ころに成長のピークを迎え、14~15歳ころに大きな成長は終わります。つまり、個人差はありますが一般的に男性は高校生になってから、女性は中学2~3年生頃のスタートになることが多いです。(以上長津田矯正歯科クリニックより)

矯正治療の種類

歯列矯正には、次の3つの代表的な種類が存在します。

ワイヤー矯正(ブラケット矯正)

裏側矯正

マウスピース矯正

 

歯列矯正にかかる期間の目安

歯列矯正にかかる期間の目安は、部分矯正の場合6~10ヶ月、全部矯正の場合は1年半程度です。実際にどのくらい期間が必要なのかは、歯を動かす距離によって変わります。距離が短ければ早く治療は終わりますし、距離が長ければその分時間がかかります。

 

矯正治療の負担金の目安

歯列矯正は、健康保険が適用外です。自由診療となるため、費用は全額自己負担となります。歯列矯正にかかるトータル費用が気になる人は、以下の目安を参考にしてみてください。

表側ワイヤー矯正(奥歯含む全体):60~100万円

裏側(舌側)矯正(奥歯含む全体):100~150万円

マウスピース矯正(奥歯含む全体):80~100万円

なお、上記の費用は一般的な矯正装置を活用した場合です。審美性に優れた素材では、金額が変わってきます。(以上ATLAS DENTAL CLINICより)

 

矯正治療前にしておきたいこと

抜歯

口腔内の状況によっては、親知らずや、顎のスペースからはみ出るような歯の抜歯を何本かしなくてはいけないこともあります。

むし歯治療

矯正中に行うむし歯治療は、かなり難易度が高くなる可能性があります。そして重度のむし歯は、神経を取る処置になり、歯の根の治療が続くと、矯正治療も長引く可能性があります。一見問題はなさそうにみえても、念のため矯正治療の前には、かかりつけの先生によるむし歯と歯肉の検査は受けられると良いでしょう。

歯石取り

歯肉が腫れて出血が多かったり、プラークや歯石が沢山付いていると、矯正装置が接着しにくくなります。なので治療前には、接着性を向上するために、歯のクリーニングをすることをお勧めします。

 

さらに矯正期間中にも、むし歯になってないかどうかの検診は必要ですし、ブラッシング指導や歯石取りは必須です。それらを念頭にいれて治療を開始していただけると矯正治療がスムーズに進行できるかと思いますので、開始時期や矯正装置など、自分にあったものを慎重に判断して、今後の快適な矯正ライフを送っていただければと思います。

 

 

 

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