託児室の紹介🌈

みなさんこんにちは😊保育士の佐々木です。

1年間でお昼の時間が1番長い日のことを「夏至」といいます。これはだいたい621日ごろにあたります。この日を境に、お昼の時間が少しずつ短くなるのです。この時期を過ぎると本格的な夏の始まり!お家でも少しずつ変化する光や影などに目を向けてお話ししてみてはいかがでしょう。

さて、患者さんのための託児室についてご紹介していきたいと思います。そもそも、「歯医者さんに保育士さんがいるってどういうことかな?」「保育士さんが歯医者さんでどんなことをするのかな?」と不思議に思うかたもいらっしゃるのではないでしょうか。当院では保育士常駐の託児室があり、託児室では治療中の患者さんのお子さんを無料でお預かりしています。

「この託児室は治療やケアの間、お子さまを見てくれる人がいないという患者のため開設する。待合室の延長として無料でお子さまをお預かりし、家族の健康のため虫歯や歯周病の予防ができるように手助けする。またお預かりしたお子さまの安全を確保しながら、安心して楽しく過ごせる託児室にする。」これは託児室を開いた目的として掲げているものです。少し硬い文面ではありますが、私たち保育士としては”家族みんなで楽しく歯医者さんに通って欲しい”という願いがこめられています。

それでは託児室を利用するための流れをお知らせします。まず治療の予約を取る際に託児室の予約もお取り下さい。お子さんの安全を確保するために人数を制限しており、完全予約制となっています。

年齢制限はありません。生後1ヶ月から小学生のお子さんまで託児室を利用しています。「小学生でも大丈夫ですか?」という質問をよく頂きますが、お子さんが恥ずかしがってためらわないかぎりは大丈夫です。もちろん待合室にもキッズスペースがあり、ぬり絵なども置いてありますが、一人で待たせておくのは不安だという保護者の皆様は是非託児室をご利用下さい。もちろんお母様だけではなく、お父様や祖父母のかたがたのご利用も大歓迎です。

託児室利用時の注意事項です。

1. 発熱(37,5以上)や具合の悪いお子様はお預かりできません。また身体に発疹など伝染性の疑いがあるときは医師の外出許可が下りてからご利用下さい。

2. アレルギー反応を起こすお子さんが増えているので、食べ物やジュース等の持ち込みは禁止です。持って来た際はおうちのかたが持って出て下さい。お水、お茶は大丈夫です。

またガムや飴などを、口に入れたまま入室しないで下さい。(誤飲を避けるため)

3. 原則送り迎えの人は同じ人にして下さい。ご家族の確認がとれないとお子さんをお返しできません。

4. 持ち物(必要に応じて)

    着替えおむつお尻拭きビニール袋(汚物入れ)

    持ち物全てに名前を記入してひとつにまとめて下さい。

これから梅雨空が多くなると思いますが、この季節にしか味わえない風景などを楽しんで過ごしましょう。体調には十分ご注意くださいね。

みなさんのご来室、お待ちしております☺️