東仙台駅から徒歩8分

むし歯とスポーツドリンク

こんにちは😊歯科医師の福本です。

 最近、過ごしやすい気候になってきましたね。・・・というより、時々は暑いくらいですね🥵
 そろそろ、イオン飲料(スポーツドリンク)は欠かせない!と思っている方も多いのではないでしょうか?
  
 今回は、そのイオン飲料とむし歯🦷についてのお話です。

 イオン飲料は、赤ちゃん👶🏻から高齢者👨🏻‍🦳まで幅広く親しまれている飲み物ですが、飲み方を間違えると、むし歯🦷が大量発生😫してしまうのです。
 
以下の項目に当てはまるものが一つでもある方は、かなりむし歯🦷リスクが高まっています。
 1️⃣脱水症の予防のために、喉が乾くたびに水代わりにイオン飲料を飲む
 2️⃣子どもが水やお茶を飲まないからといって、イオン飲料ばかり飲ませている
3️⃣水筒にイオン飲料を入れている
4️⃣スポーツをする時は、必ずイオン飲料を持っていく
5️⃣イオン飲料のペットボトルを,持ち歩いている

 歯は口の中が酸性になると溶けてきますが、この頻度が重要です。食事をするだけでも口の中は酸性になるので、3度の食事以外の飲食はせいぜい1回に抑えることがむし歯予防に繋がります。この時、酸性の飲み物や糖分の入った飲み物もおやつにカウントします。
 酸性の飲み物は何か?というと・・・
実は水・お茶系・無糖紅茶・無糖コーヒー以外の飲み物は、ほとんど酸性です。
 ですので、喉が渇いてちょくちょく飲むものは、基本的に水か麦茶が安心です。ミネラル補給を心配される方は、麦茶をおすすめします。(麦茶にはミネラル分が含まれています。)コーヒーや紅茶はカフェインの利尿作用により、余計に喉が乾くこともあるので、飲み過ぎには注意です。
 たくさん汗💦をかいたときは、間食で塩分補給を行いましょう。

 スポーツをする場合は、栄養バランスのとれた食事を必ず摂ってから行うことが大切です。その上で、水や麦茶などの水分補給は忘れずに!特に激しいスポーツをする時は、バナナ🍌や栄養補給ゼリーなどを休憩時(中休み)や終了時に摂ることで塩分やミネラル補給を行うと良いでしょう。頻回のイオン飲料摂取には注意が必要です。

 また、イオン飲料は、他のジュースと比べると甘さが少ないので、『糖分は少ないから水代わりに飲める』と思っている方は多いのではないでしょうか?
 しかし、500mlペットボトルのイオン飲料の中には、角砂糖 約10個もの糖分が入っているのです。これは、1日の糖分量の目安を超えてしまう量なのです。
 近年、大人も子どもも糖尿病の増加が問題視されています。軽い場合ははっきりとした症状が出ないため、隠れ糖尿病が増えているのです。基本的にジュースは体に必要なものではありません。時〜々、嗜好品として飲む程度にしましょう。
 
 今年の夏も暑くなりそうですが、イオン飲料の飲み方には気をつけてくださいね!

インドアビュー