みなさんこんにちは。
かさはら歯科医院の歯科衛生士の横澤です( ¨̮ )
桜も散りゆき、青々しい木々が生き生きとした季節になってきましたね🍃🌱
みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、蔵王にあるカフェに訪れました☕️
あいにくの雨でしたが、静かな森の中にある、木の香りの漂うログハウスの店内では、その雨の音を楽しめる素敵なカフェでした。
患者さんの中には、私のようにコーヒーを好きな方もよく見られます。そんな方々に共通してよく見られるのは“歯の着色“です。
今回は、『着色について』お話します!
まず、どんな人が、着色しやすいかと言うと
・喫煙されてる方
・コーヒー、ワイン、お茶、カレー、
ソース、醤油、ケチャップ、ブルーベリー
などよく食べる方
・口呼吸
・歯並びが悪い
・虫歯
などが挙げられます。
お茶の中でもポリフェノールの多い、
ウーロン茶や緑茶、紅茶などは量が多いため、歯に色素が付きやすいです。
こういった外因性の着色に対する対処法は
・研磨剤入りの歯磨き粉を使う
・歯医者で歯石取りを行う
・ホワイトニングを行う
・着色の原因となる飲食物を控える
・水で濯ぐ
・ガムを噛む
・虫歯の治療をする
などが挙げられます。
当院で行ってるホワイトニングは、おうちで行う『ホームホワイトニング』と、医院で行う『オフィスホワイトニング』がございます。
ホームホワイトニングは、
専用のトレーを医院で作成し、薬剤を塗ってトレーをつけて頂き、ご自身でおうちでゆっくり時間をかけて徐々に歯を白くしていくやり方です。
オフィスホワイトニングは、
医院で歯科衛生士が、薬剤と照射器を使用し、1日でホワイトニングを行える処置となっております。
ホワイトニングに興味のある方はお気軽にスタッフにお声がけ下さい。
また、着色の中でも、外因性からの着色ではなく、内因性の着色、変色もあります。
例えば、
・歯の神経を取ってる歯
・歯の神経はあるが、失活してしまってる歯
・歯の打撲
・幼少期にテトラサイクリン系の抗菌薬を服用したことによる歯の変色
などが挙げられます。
内因性の対処法はものによって様々ですが、
・歯をけずって白い詰物をする
・歯の神経の治療をする
などがありますが、変色を戻すのも難しいケースがあります。
まずは、ご自身の着色が何が原因で発生してるのか、分析、診断することが解決の鍵となります!
着色でお悩みの方はお気軽に医院に足をお運びください♪