仕上げ磨きはいつまですればいいの?【後半】

こんにちは😊

保育士、歯科助手の渡邊です。

この頃は天気もよく、暖かい日が続いているので

近所の公園の桜も満開になりつつあります。

桜が散る前にお花見にいきたいですね🌸

 

今回は前回の内容の続きになります!

 

仕上げ磨きの回数は1日3回+ おやつの後にもう1回

歯磨きの基本は毎食後です。

そのため1日3食の場合は3回磨く必要があります。

おやつを食べるのなら1日に4回磨くのが良いでしょう。

むし歯ができる原因は

口の中の「むし歯菌」が食べ物や飲み物の「糖分」を栄養にして歯を溶かすことです。

食後は口の中に「糖分」が残りやすく

「むし歯菌」が活性化し、酸を発生しやすい状態です。

例えば、机にジュースをこぼしたまま放置していると

ベタベタして気持ち悪いし、そこに細菌が増殖しやすくなります。

いくら唾液が汚れを洗い流すと言っても限界があるので

歯磨きという物理的なお掃除が必要なのです。

しかし、現実的にお昼は幼稚園や保育園なので仕上げ磨きができなかったり

朝は学校に行く準備で大忙しで時間に余裕がないという日もあると思います。

そんな時は夕食後1回+朝食後か帰宅後1回 の2回は必ず守りましょう。

平日の朝、帰宅後の歯磨きは子どもが磨くだけでも構いません。

ただし間食があった場合は1回歯磨きを増やすのと

夜はしっかりと仕上げ磨きをしデンタルフロスも使用します。

理由は睡眠中は唾液の分泌が低下し、

むし歯菌への抵抗力が非常に弱くなるため一番むし歯のリスクが高いためです。

また、夜に増殖したむし歯菌をそのままにして1日過ごすこともよくありませんので、できれば朝の歯磨きはするようにしましょう。

 

むし歯は子どもの責任ではなく大人たちの責任

むし歯ができてしまった時に子どもが歯磨きをできていなかったからだと思うかもしれませんが、それは違います。

歯をきちんと磨けるようになるのはとても難しいのです。

そして、子どもが甘いものをおいしいと感じるのは当たり前です。

痛くもない歯を磨く意味なんて中々理解できません。

残念ながら、むし歯になって痛い経験をしたとしても

過ぎてしまえば歯磨きなんてただ面倒なだけです。

子どもがそう思ってしまうことを理解しながら、

それでも歯磨きが必要なこと、

むし歯にならないことがどれだけ大切かを教えるのは

周りの大人たちがしなくてはいけないことです。

この大人たちの筆頭に歯医者がいます。

歯医者は削って詰めるだけが役目ではなく

子どもがむし歯にならないようにお手伝いをしながら

自分でケアできるようにサポートもしています。

「うちの子歯磨きが嫌いなんです」

ってことだけでも歯医者を受診するのを是非おすすめします。

子どもは、環境が変わると頑張ってくれたり、

褒められるとうれしくて努力してくれたりします。

 

  参考:ママ、あのね