糸ようじ・フロスって、すごいアイテム💡

みなさん、こんにちは!

かさはら歯科医院、歯科衛生士の育村です🍎

 

2022年を迎えてから、2カ月が経ってしまったと思うと早いですね😂

私たちの歯科医院では、1年の初めに、1年間をとおして、10個の目標を期限付きで立てて、その目標を達成できるように、日々の業務に取り組んでいます😊✨

細かな目標を立てると、だらだらと過ごしてしまいがちな繰り返しの毎日も、充実したものになりますね🌱みなさんの2022年の目標は、どんなものですか?

 

さて今回は、歯ブラシ以外に、みなさんに是非使っていただたいケアグッズについて書いていきます✍️

みなさんは、「糸ようじ」というものを、聞いたことや目にしたこと、あるいは実際に使ったことはありますか?

「糸ようじ」は、プラスチックなどでできた持ち手が付いている糸で、主に歯の間の汚れを落とすための道具です👍

 

歯の間の歯垢は、虫歯や歯周病の原因になりますが、歯ブラシだけでは十分に落とすことができません😓歯ブラシだけで磨いたときよりも、歯ブラシと糸ようじを併用して磨いときのほうが、歯垢除去率が1.5倍も上がったという結果がでているそうです❕ですので、歯の間に物がよく挟まる方や、歯の間からの虫歯の経験がある方には特に、今日からでも使っていただきたいものです💡

 

糸ようじには、いくつか種類があり、市場に出回っているものには、大きく分けて2つあります。

 

①F字タイプ

真っ直ぐな形のため、特に前歯に使いやすいタイプです

②Y字タイプ

弓矢のような形のため、特に奥歯に使いやすいタイプです

 

使い方は、

①歯の間に挿入する時は、残りを引くように動かしながら入れます

②まずは、手前の歯に沿わせて上下に動かします

③つぎに、そのまま抜かずに奥の歯にも沿わせて、上下に動かします

④歯茎の少し中のほう(歯茎の溝)にも糸を入れて動かします

 

 

✒️糸ようじについてのよくある質問

 

Q.糸ようじって、使い捨てなの?

A.糸がしっかりしていれば、糸が切れたりほつれたりするまでは、歯ブラシと同じように水洗いし、乾燥させて保管し、繰り返しお使いいただけます!

 

Q.何歳から使うのがいいの?

A.年齢は問わず、歯に物が挟まりやすい、乳歯が生え揃ったお子さん、歯周病で歯茎が後退して歯の隙間が開いてきた方、歯並びが複雑な方など、どなたでも必要時にお使いいただけます!

 

「簡単そうに見えて、実は想像するより使い方が難しい」というお声も多いです😥間違った使い方をしてしまうと、お口の中に悪い影響を及ぼす可能性もありますので、気になった方は来院された際に、スタッフまでお声がけくださいね🎶