託児室*豆まき会*

こんにちは😃保育士の佐々木です。

2022年がスタートしてはや1カ月。冬も折り返しを迎えましたが、新型コロナウイルスのニュースを見ない日は無く、引き続き警戒をしながらの日々がしばらく続きそうです。思い返せば新型コロナウイルス対策に追われた2年間でした。それまでとはがらりと変わった“新しい日常”の中で、私たち大人が子どもたちに対してできることは何かを考える毎日です。

  2月は暦の上では立春を迎えていますが、もう少し寒い日が続きそうですね。気持ちだけでも春のつもりで、子どもたちを温かく迎えたいと思います。

「鬼は外!福は内!」今月は節分があり、先月末にきっずる〜むでも豆まき会を行いました。この時期ならではの遊びを楽しむことで、季節の移り変わりや昔からの風習、伝統を子どもたちに感じてもらえればと思います。

節分が近づくにつれ「鬼👹」というワードをよく耳にする子ども達。ドキドキ警戒しながら鬼のお面や豆入れ、新聞紙製の豆を作って、豆まき会に備えました。

豆まきでは、始めに『まめまきできるかな』という節分の絵本を見てから、鬼の的に豆を当てる練習をしました。「おには〜そと!!ふくは〜うち!」みんな元気良く掛け声も出ましたよ(^^)そして、『鬼のパンツ』など楽しく踊っていると、ドンドンドン!とドアを叩く音がして鬼の登場です!子ども達は、びっくりパニック‼️夢中で豆を投げたり、泣いて保育士の後ろに隠れたり😅それでもみんなが頑張ったので、鬼は改心して優しい鬼になってくれました。そんなかわいい鬼との記念写真📸は、御覧の通りです。😂

 

鬼とバイバイした後は、お待ちかねのおやつタイム🍭さっきとは違って、いい笑顔で食べました(*^o^*)

鬼は怖かったけど、頑張ったね!と豆まき会は終わりました。

節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。実は、もともとは鬼の姿は決まってなかったのだそう。

見えない悪いものを鬼と呼んでいて、いろんなお話を通じて、だんだんと今の姿になっていったのだそうです。どうして23日なのかというと、節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのだそう。

昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。

そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったようですよ。今年は北北西を向いて恵方巻きを食べましょう〜☆