冬に気をつけたい子どもの感染症

こんにちは!保育士・歯科助手、本多です。

新年のご挨拶を申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願い致しますm(._.)m

今回の年末年始は雪がたくさん降りましたね!我が家の娘たちは大はしゃぎで、雪だるま⛄️を作ったり、スロープを使ってソリ滑りを楽しんだりしていましたよ!

さて、今回は冬に流行する感染症についてです。

◎乳幼児性嘔吐下痢症

どんな病気?

「ノロウイルス」、「ロタウイルス」、「アデノウイルス」などが胃腸に感染して起こる病気です。

症状は下痢、嘔吐、発熱ですが、高熱がでる症状が見られるときは、「ロタウイルス」の感染によるものが多いです。「ロタウイルス」に感染すると、特有のすっぱいにおいがする白っぽい水様便が、1日に何回も出て重症化しやすいので注意が必要です!

手当てが遅れると、下痢・嘔吐が原因で脱水症状を起こすキケンも。脱水症状がなければ自然に治るので、水分補給を十分にしましょう!!

治療法

脱水症状を防ぐために、薄めのミルクや重湯、麦茶などをこまめにあげて水分補給をしてください。一度にたくさん与えると、吐きやすいので少しずつあげましょう。その後は、便の様子を見ながら消化のよいものを少しずつ与えてきましょう。

「ロタウイルス」は感染力が強く、排泄物や嘔吐物からも感染します。お世話のあとはしっかり手を洗ってください。下痢でおむつかぶれを起こしやすいので、シャワーなどでおしりの清潔を保ちましょう!

RSウイルス感染症

どんな病気?

RSウイルスは、冬に流行するかぜ症候群の代表的なウイルスで、呼吸器に感染症を起こします。このウイルスに感染すると、鼻水、せき、発熱などの症状が出ます。ふつう12週間で治りますが、2歳以下の小さいお子さんだと細気管支炎や肺炎を起こすことも。ひどいせきや、喘鳴や多呼吸などの症状が出て、入院が必要になる場合もありますので、気をつけましょう!免疫不全児、低出生体重児や呼吸器・循環器に基礎疾患を持つ乳幼児は症状が重くなりやすいので、特に注意が必要です!

治療法

特効薬はなく、発熱には解熱鎮痛剤が処方されるなど、症状を和らげる対症療法を行います。細菌性肺炎や中耳炎の合併症が疑われる場合は、抗菌薬が使われます。脱水気味になると痰が出にくくなるので、水分補給を心がけましょう!

コロナウイルス感染症の感染者も増えてきていますので、引き続き、手洗い・うがいをこまめに行ない、感染対策をしていきましょう!

 

参照:ベビースマイル 赤ちゃんの健康情報