みなさんこんにちは☺︎保育士の佐々木です。
舞い散る枯れ葉や冷たい風に、本格的な冬の訪れを感じるこの頃。あっという間に時は過ぎ、今年も残りひと月となりました。クリスマスにお正月休みと、楽しみがいっぱいの12月を毎日ワクワクしながら過ごしていきたいですね!
さて、今回は託児室の様子をお伝えしていきたいと思います。
当院の託児室では、患者さんのお子さんをお預かりする他に、スタッフのお子さんもお預かりしています(^ ^)朝の会やその日の活動があったり、昼食を食べたり午睡もしていて、保育園のように1日を過ごしています。
四季の移り変わりを肌で感じられるように、季節に合わせた活動をよく取り入れています。先月は、秋の製作を行いました🍁
葉っぱの模様をクレヨンで好きな形に描き、その上から絵の具で色を塗って紅葉の木が完成しました。可愛いどんぐりも作りましたよ☺︎
朝の会では、よく『どんぐりころころ』『大きな栗の木の下で』『まつぼっくり』を歌っているので、お散歩で歩きながら「どんぐりころころどんぶりこ〜♪」と上手に口ずさんでいます。近所で可愛い歌声か聴こえたら、もしかしてきっずる〜むの子ども達かも…☆
よく行くお散歩先の公園には落ち葉が沢山落ちていて、上からぱらぱら〜っとかけられ大はしゃぎな子ども達でした。落ち葉を踏む感触や音を聞くのは、大人になっても楽しいものです(*^^*)
拾って来た落ち葉をキレイに洗って、おままごともしました♪
徐々に寒くなり、本格的な冬がやってきますね。そんな時期でも楽しめる遊びを紹介したいと思います。楽しい絵本と、手袋にちなんだ製作遊びを紹介します。
〈手袋作り〉
おじいさんが落としてしまった手袋のなかに暮らしはじめたねずみ。
そこにかえる、うさぎ、きつね、おおかみと、どんどんやってきて手袋は今にもはちきれそう!
ちょっぴり不思議で、楽しい絵本と、手袋にちなんだ製作遊びをご紹介。
○あそびの元となった絵本
絵本名:てぶくろ
作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田莉莎子
出版社:福音館
雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。
そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、とうとう手袋ははじけそう……。
個性ある動物の表情が特にすばらしい傑作です。
○絵本からの発展あそび
材料
・画用紙
・毛糸
使うもの
・はさみ
・穴あけパンチ
作り方
1、画用紙を手袋の形に切り取る。
2、2枚を重ね合わせ、穴あけパンチで周りに穴を開ける。
3、毛糸を通して先端をリボンのように結んだらできあがり!
毛糸を通して作る手袋は、最後までどんな模様ができるかわからない!?あっちに通したり、こっちに通したり…次はどこに通そうかな?手先を使いながら楽しめる、寒くなってきた時期にぴったりの製作遊びなので、是非挑戦してみて下さいね😊