口腔内写真📸

歯科助手の小山です!

一気に厳しい寒さで、まさに冬本番。

新しいコートが欲しいです。

皆さん風邪をひかないようお気をつけください。

最近はヒップホップにも手をだしています。

朝の準備をしながら聞いています!

ノリノリです。

話がそれましたが

今日は!!

歯医者に行くとよく撮るカラー写真。

なぜ撮るのか?

疑問を抱くことも多いですよね!

徹底解剖していきましょう!!

まずはお口のカラー写真の正式名称は

口腔内写真といいます。

スタッフの間ではこうしゃとも呼んでいます。

 

 

 

 

 

カラー写真を撮る際はいつもテキトーに好きな場所をとっている訳ではありません。

撮る場所はすべてきまっているのです。

まずは噛んだ状態の正面の写真

奥から数えて4番目までの写真を

上下左右4箇所

噛んだ状態の左右の写真をほっぺた側から

開いた状態の歯を上顎は下から

下の顎は上からとっていきます。

しっかりとした規格に基づいた写真をとることで皆様のお口の中を正確に記録していけるよう心掛けております。

??何のためにとっているの??

一番気になる部分だと思います。

なぜ撮るのかというとお口のカラー写真でないと残せない記録があるからなのです。

例えば検査結果の数値やレントゲン写真ではお口の歯茎の色や腫れの状態はわかりませんよね。

そういったものの記録や

補綴物 被せものや、つめものも、見た目であっているのかいないのかの記録にもなります。

噛み合わせの状態を確認して深くかみこんでいるようであったり、歯がすりへっていたりするのも痛みやトラブルにつながることがあるのですがそういたものの記録もお口のカラー写真でないとできません!

またいつもご自身では見られない場所も写真だとしっかり見られるので、汚れの付着状況や歯石なども写真で残すことができるのです。

そして今後治療をすすめたり、クリーニングをすることでどのように歯や歯茎の状態が変わっていくのかの比較材料となります。

見た目で変化を客観的にみるとクリーニングのモチベーションにもつながったり、

過去のものと照らし合わせればトラブルが起きた際原因を追及するのにも役立つのです!

当医院ではしっかりと検査診断をしたうえで最善の治療ができるよう心掛けております!

 

お口の中にフックやミラーが入ったりして

苦しく感じる方もいらっしゃると思いますが

私どももなるべく患者様の負担を軽減できるよう

心掛けて参りますのでお願いいたします。

また苦しい際などはすぐにお声がけくださいね!

気になるこどがあれば

お気軽にお尋ねください!