こんにちは(^-^)保育士・歯科助手の本多です!
ここ最近は朝晩の冷え込みがますます厳しくなってきましたね。ここ最近、日中との寒暖差で娘たちは風邪をひいてしまいました。体調管理が難しい季節。免疫力をあげないとなぁと思っています。
さて、今回はイヤイヤ期ならぬやるやる期についてです。
やるやる期~何でも自分でやりたがる子供への接し方
2前後からはじまるイヤイヤ期と、ほぼ同時期にやってくるのが「やるやる期」です。「やるー!」と言って、何でも自分でやりたがるこの時期は、ママにとってはかなり頭の痛い時期。
なぜ、子供は突然、何でもやりたがるようになるのでしょう?ここでは、子供のやるやる期が始まる時期や原因のほか、先輩ママの聞いたやるやる期の子供の接し方についてご紹介。
この時期は、何かとママがイライラしてしまうことが多いとはいえ、子供の成長の証と自分に言い聞かせて、上手にやるやる期を乗り切りましょう。
やるやる期はいつから?
イヤイヤ期と呼ばれている時期は、実は2歳から4歳くらいの間に起こる「第一次反抗期」のことをいいます。第一次反抗期は、ママの言うことに何でも「イヤイヤ」と駄々をこねて、わがままを言うようになるのが特徴です。
この時期の子供のイヤイヤは、ママの力を借りずに自分でやりたいという自律心の表れのため、ちょうどイヤイヤ期と同じ時期に、何でも自分でやりたがる「やるやる期」がはじまるのです。
第一次反抗期は子供の成長の証でもあり、成長になくてはならない過程のため、広い心を持って見守ってあげたいですね。
子供が何でもやりたがる理由とは
ママとの一体感が強い「母子一体感」が強い時期を経て、子供は自律性が強くなると、人に制御されずに自分が決めたルールで行動したいという気持ちが強くなります。
また、生まれた時からママやパパから守られて育つことで、子供は失敗や挫折を経験したことがないため、自我の芽生える3~5歳の子供なら誰にでも、「自分は何でもできる」という幼児的万能感を持ちはじめます。
そのため、ママの手を借りずに、自分で何でもやってみたいという感情が強くなって、たとえできないことでも「できるー!」「やるー!」と自信満々に言い放ち、ママを困らせてしまうのです。
やるやる期の子供は、「服を着る」「靴を履く」「歯を磨く」などを自分でやりたがるので、何をするにも時間がかかってしまい、ママのイライラは募る一方…。
子供がやりたがることは、何でもやらせてみるのが望ましいとはいえ、時間がない時にはそんな訳にはいきません。
子供の「やるー!」が始まったら、言い聞かせてママが手伝うことを納得させるほか、上手にできたことを褒めながらさり気なくお手伝いしてたり、他のことで子供の気を引くというママも…。
下記の5つの内容を試してみると子供が納得してくれる自分なりのやり方が見つかるかもしれませんね!
1できることはやらせてみる
2ママが手伝うことを納得させる
3褒めて認めてあげる
4さり気なくママが手伝う
5子供が喜ぶ言葉でご機嫌にさせる
6他のことで子供の気を引く
私の次女がちょうどこのやるやる期の真っ只中なんです。自分で!としょっちゅう言ってます。時間があるときには本人が納得するまでやらせてみていますが、時間がないときには、他のことで気をひいていることが多いです。まだごまかしが効く年齢でもあるので、あっ!アンパンマンどこ?など、好きなものに気を引いてそっちに気をとられている間にささっとやってしまうこともありますよ!
大変だなと感じてしまうこともありますが、必ず終わる時がきますので、一緒に頑張りましょう٩(^‿^)۶
参照:マーミーステキなママになるためのメソッド