親知らず

みなさん、こんにちは(^^)

歯科衛生士の田口です🦷

気持ちの良い秋晴れ、この貴重な季節が大好きです。

先日、次女の幼稚園の運動会が行われ、今年は保護者1名のみ参加での開催となりました。子どもたちが健気に頑張る姿や、運動会に張り切る様子を見て、コロナ禍でも運動会を開催してくれたことを有り難く感じました🍃

本当に癒されました!

 

 

 

 

 

さて。今日の話題は「親知らず」について💡

「親知らずは抜いた方がいいの?」という質問を受けることも多いので、

色々な角度からお話ししてみたいと思います。

まず「親知らず」とは、

永久歯が全て生えそろった後に1820代前半に生えてくることが多い歯で、親に知られずに生えてくることが由来になっています。

正式名称は、第三大臼歯と呼び、前歯から数えて8番目、「智歯」とも呼ばれています。

上下2本ずつ計4本作られ、生えてくる方もいれば、

先天性欠如で一本も作られない方、4本全てではない方も居ます。

また、永久歯が全て生えそろった後に生えるため、親知らずの生えるスペース不足により横や斜めに生えてきたり、その時期に生えてこないこともあります。

また、歯ブラシも届きにくいので、虫歯や歯周病のリスクが高い歯でもあります。患者さん自身が磨きにくいと同時に歯科器具も入りにくく、治療がしづらい部位であることも事実だと思います。

中には、他の歯と同様に親知らずも真っ直ぐ生えていて、上下の噛み合わせもうまく行っている方もいます。

その場合は、奥まで歯ブラシが届いていることを確認して、よく清掃なさってくださいね(^^)

しかし、

歯茎の中にもぐったままの親知らずや、横に生えている場合、

手前の歯や周りの骨を溶かしたり、後ろから押して歯並びを悪くしたり、口臭の原因になったり、悪影響を及ぼすことが多いものです。

親知らずが虫歯になったり、腫れて、歯科医院で抜歯をすすめられた場合、よほどの事がない限りは、上顎の親知らずは数分で抜けることが多いでしょう。

それに比べて、真っ直ぐ生えていない下顎の親知らずは、歯をいくつかに割って抜歯したり、時間がかかったり、抜歯後腫れるなど、

少し大変な場合が多いかもしれません。

一般的に上顎の方が骨が柔らかく、下顎の骨は硬いものです。また、下顎には下顎管という、大きな神経と血管が入っている管がありますが、

下の親知らずの抜歯の際、下顎管に傷がついてしまうと、出血が止まらなかったり、麻痺が残る可能性があります。その為当院では、レントゲン写真やCT写真により親知らずと下顎管が近い場合は、歯科口腔外科を紹介しております。

紹介先は、東北大学病院、仙台医療センター、徳洲会病院からお選び頂くことが出来ます!

もし真横に倒れているような親知らずを抜歯した場合、

傷口が治癒する過程で、抜歯後3日目をピークに1週間ほど腫れる場合もございますので、

お仕事等のスケジュールの都合も考えていただくと良いのかもしれません(^^)

ちなみに私も、

横に倒れて骨の中に埋まっていた下顎の親知らず2本と、上顎の親知らず2本、、を数年前に抜歯し、

矯正治療を行いました。

日々の歯磨きがしやすくなり、今となっては抜歯しておいて良かったなと思っています。

 

親知らずでお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご相談ください(^^)