痛くなってからじゃダメですか?


みなさんこんにちは!歯科助手の山家です!🦷
夏らしい暑さが見られたり、秋のような涼しさになったりと気候の変動が激しいですが、体調は崩されてませんか?
写真のお花は誕生日に理事長から贈っていただいたものです💐
20歳の節目の年なので、しっかり目標をもって充実した年にしていきたいと思います✊

今回は定期検診についてお話していきます!

みなさん「歯医者」ときくと、想像することはなんでしょう?
・痛い、怖い
・通うのが長くかかる
・痛くなったら行く
など、マイナスなイメージを持つ方がほとんどだと思います(;;)

虫歯になる→歯が痛くなる→歯医者に行く→長い治療が始まるとなるのが嫌で、我慢してもっと悪化してしまうという人もいるかもしれません😢

そうならないためにも必要になってくることが、定期検診です!
どうしても痛くなってから行くというイメージが強い歯医者ですが、痛くなる前から、虫歯になる前から通うことで得るメリットはたくさんあります!

①むし歯の早期発見😈
定期的に口の中を見てもらうことで、むし歯を小さいうちに見つけることが可能になります!
むし歯が大きくなると、神経の方までいってしまうことが多いです。
根っこの治療をするとなると何回も消毒をするので、治療が長引くことにも繋がります。
ですが、小さいうちに見つけることができれば、プラスチックの材料でうめるような1本1回で済む治療で終わります!

②歯周病の予防!
「いつまでも美味しいものを食べたい!」「1本でも多く歯を残したい!」と思う方は多いですよね?
そこで大事になってくるのが歯周病予防です!
歯が少なくなると、食べられる食べ物がどうしても限られてしまいます。
歯が少なくなる=歯が抜ける、という原因に繋がる1番の原因は実はむし歯ではなく「歯周病」なのです😖
歯周病の進行を放っておいてしまうと、歯を支えている骨がどんどん溶けてしまい、最終的に歯が抜けてしまいます😭
定期検診で来ていただく際に歯石取りを行っているのですが、そうすることが歯周病の1番の予防に繋がっていきます!

ただでさえ歯医者に足を運ぶのは、嫌だなあ怖いなあと思うかもしれません。

ですが、予防のために行ってみようと勇気を出してもらうことで、怖いなあと思うような治療をしなくて済みますし、歯を1本でも多く残すこともできます。

みなさんには大好きな食べ物をいつまでも美味しく食べて、いつまでもご自身の歯で笑っていていただきたいので、ぜひ定期的に歯科医院へ足を運んでみてくださいね✨