歯科技工士さんが作る銀歯について🦷🥈✨

みなさんこんにちは!

かさはら歯科医院、歯科衛生士の育村です🍎

 

梅雨という梅雨もあまり感じずに、急に夏がやって来た感覚で、毎日暑い日が続いていますね🌞💦

私は暑いのが平気なほうなので、紫外線というものがなければ外で生活したいのですが、なかなか厳しいです😂

黒髪ということもあり、熱を全身で吸収しまくってしまっているのも現状、、。

ここ最近来院されるお子さん達が、徐々にこんがり肌になっていくのを見ながらも、夏を感じている今日この頃です👒🌻

オリンピックも東京を拠点に無事に開催できて良かったです🇯🇵続々とメダル獲得が出てきていて、コロナ禍とはいえ、テレビの画面越しにも熱が伝わってきましたね🔥みなさんは、どの競技に注目し、楽しんでいましたか?🏃‍♂️

さて、今回は虫歯治療である「銀歯」についてお話しします🐭❕

銀歯といっても、比較的浅い虫歯の場合の部分的な「詰め物」と、深い虫歯の場合の歯を一周削って被せる「被せ物」と2種類あります。

「銀歯」というと、あまり良いイメージを持たない方が多いかと思いますが、もちろんメリットもあり、デメリットもあります。

 

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◆メリット①保険適応内である

➡︎保険内で治療可能なので、比較的安価(部位により3-4,000円程度)で治すことができます。

◆メリット②強度がある

➡︎人の噛む力は約60〜70kgとも言われており、人体の中で1番硬いと言います。ですので、それに耐えられるだけの強度が必要です。

 

◇デメリット①見た目が目立つ

➡︎元々白い歯であったところが、銀色になってしまうため、見れやすい部位であれば特に、気になるかもしれません。

◇デメリット②アレルギーの発症

➡︎現在使用されている銀歯に含まれる金属の種類は、アレルギー性は低いと言われていますが、金属アレルギーをお持ちの方は、アレルゲンとなる金属が含まれていないか、事前の確認が必須です。

 

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ですので、経済面、審美性(見た目)、機能性、健康面など…どこを重視するのかにより、その人に合う材料は異なってきます💡

 

そして、個人的におすすめしたいのは、「金歯」です🏅

 

銀歯に並び、見た目は目立つものではありますが、見えづらく、さらに強度が必要な奥歯にとっては、とても良いもので、歯への親和性(物質の相性)が高く、違和感が少ないことや、割れたり欠けたりすることは稀であるという点も、ポイントが高いです🤔💜ただ、銀歯と違って保険がきかないため、その辺りは相談が必要です✍️

 

いかがでしたか?今回は銀歯についてお話ししてきましたが、まずは虫歯になって銀歯が増えてしまわないように、日頃からできる限りのセルフケアを行い、一緒に白い歯と輝く笑顔を維持していきましょう👏✨