虫歯の治療

皆さん、初めまして🌸とみざわ駅前歯科から異動してきました歯科衛生士の富岡です。出身は青森県で、にんにくが有名な町で育ちました🧄趣味はスポーツ観戦でサッカー⚽️バレー🏐バドミントン🏸が好きです。他にも海外のドラマを見ながら作り置きのおかずを作ることにもはまっています🍳

緊張してしまうことが多々あると思いますが、明るく笑顔で患者様とコミュニケーションを取っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

最近、父の誕生日があり、一緒に祝えないので私が好きな居酒屋の宅飲みセットを実家に送ってみました!鍋やおつまみなど色々な料理があり、両親も美味しいと言っていたので良かったです😊みなさんもぜひ宅飲みしてみてください!!

長々とお話してしまいましたね、すいません😅

さて、今回は虫歯の治療でもっとも多いCR(白い詰め物)についてお話しさせていただきます。

「今日は虫歯を削って白い詰め物を詰めますね。」

みなさんも一度は聞いたことがある言葉だと思います。白い詰め物ってなんだろ?何をやるんだろ?と考えたことがあると思います。

今回はCR(白い詰め物)について詳しくお話しさせていただきます。

まず、虫歯の治療は虫歯の深さや大きさによって内容は異なります。今回お話しするCRはプラスチックに似た白いコンポジットレジンという材料のことを言います。光を当てることによって固まります。歯の色に合わせて材料を選択します。虫歯の進行度が浅いところや歯と歯の間、歯と歯茎の境にあるところに用いられます。

順番としては、表面麻酔(塗る麻酔)→麻酔(注射)→虫歯を削る→形を整える→乾燥させる→ボンドを塗る(材料と歯を密着させる)→乾燥させる→光の機械を当てる→白い材料を入れる→光の機械を当てる→ざらつきや噛み合わせを調整する。

痛みが出にくいところでは麻酔は行わない場合もあります。被せ物の治療とは異なり、1回の治療で終わります。しかし、時間が経つと変色してきたりすることがありますが、表面を研磨することで白さを回復したり、もう一度詰め直すこともできます。

 

CRが出来ない虫歯は神経まで進行してる場合や噛む面を含む虫歯で強度が重要視される場合は、根の治療を行ったり、被せ物を作ったりします。

 

虫歯ができてしまうことはあると思いますが、虫歯にいち早く気付くためにも定期的に歯科医院を受診してみましょう。また、しみたり痛みがでたら放置せずに歯科医院を受診することで1回の治療で済むCRFを行えます。根まで進行したり虫歯が大きくなると通う回数も増えてしまいます😢

 

今回はCRFについてお話しさせていただきました。まずは、虫歯ができないようにおうちでの歯磨き、定期的な歯科医院の受診を行っていきましょう🦷