ゴム製でもお勧めできる歯間ブラシ

こんにちは、歯科衛生士の和田です。

皆さんは歯間ブラシはお使いですか?
細い針金に細かいブラシが生えたような、歯と歯の間をお手入れするための道具です。

どんなに歯磨きの仕方が上手な方でも歯ブラシだけで磨けるのは60%で、歯と歯の間には補助的な歯間清掃用具が必要と言われています。
なので是非とも歯間ブラシやフロス(糸ようじ)を使って頂きたいのですが、時々「歯茎に刺しそうで怖い…」「慌てて無理やり通したら腫れたことがあって…」と躊躇われる方もいらっしゃいます。

適切なサイズと使い方であれば決して危ない道具ではないのですが、一度でも苦手意識が芽生えてしまうとなかなか払拭しづらいものです。
そんな場合にはワイヤーではなく、柔らかいゴム製の歯間ブラシはいかがでしょうか?

当院で扱っている製品は デントEX ノンワイヤー です。
その特徴をまとめると…

☆ ゴムタイプで優れた歯垢除去力
金属ワイヤーを使用していないゴムタイプの歯間ブラシです。
極小突起を高密度に配置した独自のブラシ仕様で、歯周病や虫歯の原因となる歯垢除去力に優れています。
金属を当てないことが望ましいとされる、インプラント部分にもお薦めです。

☆ 操作しやすい110°アングルネックハンドル
ブラッシング操作に適した「110°アングルネック」ハンドル。
臼歯部にもブラシを曲げずに挿入でき、頬側、舌側のどちらでも高い操作性を実現します。
ブラシ部は、耐久性が高く、洗って繰り返し(10回程度)使用できます。

特に従来の「すぐ折れる、曲がる」という使い捨てのゴム製の歯間ブラシと比べて、耐久性も操作性も良くなっています。
どうしても金属ワイヤー製の歯間ブラシよりはプラーク除去の効率は落ちますが、それでも何も使わないよりはずっと良いですよ♪

今まで歯間ブラシに苦手意識があった方も、宜しければ是非とも挑戦してみて下さい!

ところで私の挑戦はまだ続いています。
軒下の小さなスペースでの園芸です。

私は細かい花がたくさん咲く、いわば〝引き立て役〟のような植物が好きで、シロツメクサさえ可愛いと思っています。(増え過ぎると収拾が付かなくなりますけどね…)
大好きな忘れな草の季節が終わってしまったので、夏から晩秋まで咲くエリゲロン(源平小菊)を植えようと苗を取り寄せました。
すると奇遇にも、お隣さんも同じ花を同じ日に植えていらっしゃいました。(笑)
可愛くて丈夫で手が掛からないので、皆さんお好きなんですね。
我が家の軒下でも、早く茂って満開になって欲しいです。