最近の託児室の様子

皆さんこんにちは。保育士兼歯科助手の山邊です。宮城県も少し遅く梅雨入りとなりましたが、天気が良い時もあれば、急に雨が降り出す時もあったりと、寒暖差が激しい日がありますよね。夏に向けて気候の変化も多く、体調を崩しやすくなる日も続くと思いますが、体調管理には気をつけて元気に過ごしていきましょう。

 

今回は最近の託児室の様子について、お伝えしていきたいと思います。

スタッフの託児室では、6月にミニ遠足の行事がありました。いつものお散歩で行く公園とは違い、少し遠くの大きな公園へ行きました。当日はお天気にも恵まれ、子どもたちもいつもとは違う公園におおはしゃぎでした。頑張って歩いて公園についてからは、まず、待ちに待ったおやつを食べました。普段は食べることのないチョコレートやジュースなどを、嬉しそうに頬張っていましたよ。

おやつを食べ終わった後は、お砂場で遊んだり、ボールで遊んだり、グラウンドで走り回ったり、とにかく思う存分に体を動かして遊びました。他の園のお友達もたくさん遊びにきていて、自分たちよりも大きいお兄さんやお姉さんと遊ぶことが出来て嬉しかったようで、お友達が帰ってしまうと「お友達、行っちゃったね!」となんだか悲しそうにしていました。

本来であれば公園でお昼ご飯も食べる予定だったのですが、予想以上に暑さが厳しいこともあり、お昼ご飯は託児室へ戻って食べることになりました。ですが、せっかくのミニ遠足の行事だったので、いつもは机で食べるところを遠足ごっことして、シートの上で食べました。いつもとは違うシートの上で、なかなか落ち着かない様子も見られましたが、子ど達なりに楽しく食べることが出来たようで、ニコニコでお弁当も完食出来ました。

 

行事以外では梅雨の製作や、水遊びを行いました。製作では梅雨ならではの、かたつむりやあじさいを作り、集中して模様を描いていましたよ。滅多に使うことのないクレヨンや絵の具を使うことが出来て、子どもたちも喜んでいました。

水遊びでは、託児室の玄関前でバケツにお水をくんで、じょうろで水をかけあったり、近くの草花に水をまいたりして遊んでいました。水遊びとなると子どもたちも大はしゃぎで、服がびしょ濡れになっても気にせずに遊び続けていました。水遊びが終ってからも「ばしゃばしゃ!!」と、水遊びのお話をたくさんしてくれました。

 

今回のミニ遠足の行事では、お昼ごはんを公園で食べることは出来ませんでしたが、秋にもミニ遠足を行う予定なので、その時には公園でお昼ごはん食べられると良いなと思います。

暑くなってきたら、プール遊びなども行う予定ですので、また次回のブログを楽しみにしていてください。