託児室新聞 きっずるーむ 2021年5月号

 

さわやかな風に暖かい日差し。
外遊びやお散歩が楽しい季節になりました。
新型コロナウイルスの影響により、まだまだ外に出られる機会も少ないとは思いますが、室内でもダンスや体操などを通して身体をたくさん動かすようにしましょう!!

お話

歯医者さんに早く通い始めると虫歯になりにくい!

どうして虫歯になりにくいの?

ご家族の皆さんに早めに虫歯予防のコツを知っていただき、お子様の生活習慣を変えていただくことで、虫歯ができにくい環境が生まれます。
検診で早めに虫歯を発見できる確率が高くなります。
フッ素の継続塗布を早く始めることで、塗らないよりも強い歯になります。

私たちと一緒に、大切なお子様の一生涯の歯を守りましょう!!

元気ナビ

新型コロナウイルスがまだまだ猛威を奮っていますが、しっかりと感染対策はできていますか?
子ども達は遊びの中で、玩具や遊具など皆で共有するものと触れる機会が多く、それにより手にもウイルスが付着している可能性があります。
そのため、今回は改めて正しい手洗い方法についてお伝えします。

  1. 流水でよく手を濡らした後、石鹸をつけてしっかり泡立てます。
  2. 手のひらをよくこすります。
  3. 手の甲を伸ばすようにこすります。
  4. 指先、爪の間を手のひらに擦り付けるようにして入念に洗います。
  5. 指と指の間を洗います。
  6. 指を握るようにして一本ずつ捻り洗います。
  7. 手首も忘れずに握るようにして捻り洗います。
  8. 流水で石鹸をよく流し、清潔なタオルで拭きます。

外遊びの後やトイレの後、食事の前にはしっかり手を洗う習慣をつけましょう。
また、子ども達は様々な物に触れるため、爪の中にも汚れやバイ菌がたまりやすくなります。
爪が長いとどこかに引っ掛けてしまったりする可能性もあるので、爪は定期的にお母さんが切ってあげるようにしましょう。

託児室では、こまめに玩具や触れる機会が多い場所の消毒を行なっておりますので、安心してご利用ください。