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メインテナンス🦷

皆さんこんにちは!
歯科衛生士の佐藤です(^_^)

季節の変わり目で昼夜の寒暖差が激しい季節ですが、みなさんお変わりなくお過ごしでしょうか?

今回は歯のメインテナンスについてお話させて頂きたいと思います。

定期検診では、『悪くなった原因を探り、その原因を除去し、生体の治癒力を最大限に生かして悪いところを治し、再発しにくい状態に環境を整え、疾病を未然に防ぐ』ということです。対症療法から原因除去療法への転換です。虫歯を治すというのは対症療法です。

しかしなぜそこが虫歯になったのかを診断し原因を取り除き、環境を変え予後安定するように治療をおこなうことは原因除去療法です。

そのためには悪いところを全て治さなければ予防になりません。よって全ての治療ができて初めて予防ができます。

悪いところがない人は悪くならないように維持していく。しかし人によっていろいろな問題があり、最後まで治療介入できる人、途中までしかできない人がいると思います。

よって私たちは問題となることを全て提示し、どこまで治療介入するか話し合い治療計画をたてたいと思います。歯磨きをして虫歯を予防するという時代はもう昔の話です。

歯は一本だけでなく全部の歯で調和を保って機能を営んでいます。よって全体のバランスを見て治療をする必要があります。

そのためには、汚れのコントロールや、噛み合わせの調整が必要です。基本的には根の方向に力がかかるように上下の歯が咬み合います。その時が最も安定します。

そのため被せものが適切に咬み合っていなかったり、歯が抜けて倒れこんだり、伸びだしてきたり、骨が溶けて支える力が弱くなったりしたら歯の寿命が短くなります。

そのような時には一本の歯だけではなく複数の歯を治療して力が安定した状態に変えてやる必要があります。

また虫歯菌、歯周病菌は沢山の菌と手をつないでバイオフィルムという菌塊を作ります。バイオフィルムはお薬などの化学的な治療ではききません。そのために歯医者専用の機械と薬剤でその菌塊を壊してしまわないといけません。

そのための治療法がPMTCです。(歯石取りの後に磨いている処置のことです)

人によって住み着いている細菌の種類、量、形成時間は違います。よって人によってPMTCをする間隔は違います。

虫歯、歯周病を予防するためにはバイオフィルムが悪さをする前に破壊してしまう必要があります。

細菌の隠れ家となる歯石や不適合な被せものなどの環境を整えて、細菌がたまりにくいように整備することも大切です。

長い期間かけて悪くなってきた状態を簡単に治療できるほど単純ではありません。生体反応による治癒、精密な治療。どれも大切で大変なことです。

よって治すところが多くなればなるほど治療は複雑になり時間がかかります。

沢山治療介入しないといけない人に悪いところだけ治療するとつぎはぎの治療になってしまい、どんどん悪い方向にいってしまいます。

当院では精密検査を行い患者さん一人一人に合った治療計画を立ててメインテナンスを行っていますので、ぜひ検診にいらしてくださいね☺️

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