歯ブラシの選び方について

はじめまして!

桜も散り、暖かい日が多くなってきましたね☀️

こんにちは!4月に入社しました歯科衛生士の小比類巻(こひるいまき)です。長くて覚えずらいのですが私は青森県出身で私の住んでる地域ではこの苗字の方がたくさんいます。そして学生の頃就職先で悩んでいた時に青葉会に出会いました。青葉会のお話を聞いていてとても魅力を感じてここで働きたいと思い仙台市に引っ越してきました!

仕事や環境にも少しずつ慣れてきて忙しくも楽しい毎日を過ごしています。先輩方にご指導頂きながら日々たくさんことを学び練習と実践を繰り返し技術の向上を目指して頑張っています!衛生士としてはまだまだ未熟者ですがよろしくお願い致します🙇🏻‍♀️

さて、今回は歯ブラシについてお話していきたいと思います😁🪥

皆さん!歯ブラシはどのように選んでいますか?毛の硬さや大きさ、形などドラッグストアにはたくさんの種類がありますよね?

「どれを選んだらいいかわからない🤔」や「歯ブラシなんてどれでもいい😩」などあると思います。ですが歯ブラシは毛の硬さや大きさ、形によってそれぞれの用途、磨きやすさが全然違いますし、年齢によっても異なってきます!!

💡そもそも歯ブラシにはこのような使用目的があります。

①食物残渣(食べかす)の除去

②プラーク(細菌の塊)の除去

③歯茎のマッサージ

④口腔粘膜の清掃

⑤舌の清掃

⑥口腔機能のリハビリテーション

ここで特に大事なのは②のプラーク(細菌の塊)の除去だと思います。プラークは歯周病や虫歯の原因にもなっているので歯ブラシで除去する必要があるのです。でも、歯ブラシの大きさなどがご自身にあっていないとキレイに磨けないことが多いです。

ですから歯ブラシ選びはとても重要なのです!!

例えば乳歯が生え揃っている子が使う歯ブラシは毛の部分が小さく持ち手もその子が握りやすい大きさの歯ブラシを使うのがベストだと思います。今はパッケージにも年齢や硬さが書いてあるのでお子さんに合わせた歯ブラシを購入されるといいと思います!!そして保護者の皆さん仕上げ磨きも忘れないようにしてくださいね☺️

また、歯ブラシの毛の部分の大きさは特に大事で磨くのが難しい奥歯は大きさによって磨きやすさが左右されることが多いです。奥歯を上手に磨くにはあまり毛の部分が大きすぎない歯ブラシがおすすめです!!

このように歯ブラシは用途や磨きやすさによって違いがあるためとても重要なのです☝🏻

かさはら歯科医院でも歯ブラシを購入出来るのでぜひご自身にあった歯ブラシを選んでお口の中を健康にキレイに保っていきましょう🦷✨