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定期検診に『参加する』?

こんにちは、歯科衛生士の和田です。

もうすぐ新年度ですね。
心機一転には相応しい季節なので、基本に立ち返って改めて『定期検診』について考えてみたいと思います。

かさはら歯科医院の定期検診では、基本的に
・虫歯や歯周病の検査
・歯のクリーニング
・歯磨きや生活習慣のアドバイス
などをさせて頂いてます。

「自分でしっかり磨くから、定期検診なんて要らないよ…」と思われる方も、以前は多かった気がします。
逆に「普段の歯磨きはテキトーだけど、定期検診に通っているから大丈夫でしょ」と思われる方もいるかも知れません。

実は、どちらの考えも定期検診の本来の目的とは、少しずれてしまっています。

ご自身の歯磨きだけでお口の健康が守りづらい理由は、そもそも歯磨きだけでは取り除けない汚れがあるからです。
どんなに歯磨きが上手な方でも、歯と歯茎の間の隙間である歯周ポケットには歯ブラシの毛先は入りませんし、一度付いてしまった歯石は専門家による機械を使ったクリーニングでしか除去することが出来ません。

定期検診の時のクリーニングだけでお口の健康を守れない理由は想像しやすいと思います。
もし「年末に大掃除するから、それ以外の時は掃除しなくても大丈夫だよ!」という部屋があるとすれば…年末以外は大変な状態になっていそうな気がしますので…。
その場合、せっかくの大掃除も普段から出来るはずの掃除をすることに終始して、本当の目的である「普段は出来ない場所や、普段より念入りな掃除」までは手が回らなくなりそうですよね。
これでは大掃除も定期検診も、本来の意味を果たすことが出来ません。

そして大切なのは『定期検診=歯のクリーニング』だけではない、ということです。

長い人生の中で、年齢や環境の変化によって身体の状態も変わっていきます。
その状態の変化を検査し、その結果や生活の習慣・環境に応じて、お口の健康を維持する方法を提案させて頂きたいと思っています。

なので『日頃のお手入れは上手くいっているか、経過を見ている部分に変化は無いか』の確認とアドバイスも、定期検診の大事な要素です。

もし今まで、歯石取りやクリーニングをされるがまま…だったという方がいらしたら(笑)、定期検診に自分も参加している!という気持ちに切り替えてみてはいかがでしょうか。
歯科医院と患者さんの連携プレーがあってこそ、虫歯予防、歯周病予防はより成果を上げることが出来ますよ!

ところで私は先日、とあるメンテナンスに失敗してしまいました。
お気に入りの刺繍のセーターを洗って干していたところ、肩の辺りに穴が開いているのを見つけてしまったのです…。
ウール専用の洗剤を使っていたのに、洗濯ネットのファスナーでも引っ掛かったのでしょうか。
それとも粗忽なので干す時にハンガーに引っ掛けたのでしょうか。
悲しくて諦めきれないので、かけはぎ修理が出来るかお直し屋さんに聞いてみようと思います…。
インドアビュー