歯間ブラシを使いましょう✅

こんにちは🌞

歯科衛生士の村井です🐽

最近は薄手のコートで朝夜も過ごせる季節になってきて、お昼はコートを着てたら暑いくらいですね💦先日、真っ白のワンピースをネットで買ったのですが、ようやく着られる季節になってルンルンで着て出かけました👗ただ、真っ白なので汚さないようにしなければ…とおそるおそる着ている次第です😅

そして私ごとですが、今年に入ってやっと映画を観に行きました🎞「ビバリウム」という映画です。内容を簡潔に言うと、”新居を探すカップルが不動産屋の薦める「最高の家」の内見に行ったら帰られなくなった話”なのですが、いかんせん不気味で後味が悪いラストで私は好きでした👍笑

さて、みなさん歯間ブラシは使っていますか?お年寄りが使うものだと思っていませんか?若い人はフロス、お年寄りは歯間ブラシと考えてはいけません!この2つは使い道が全く違うのです。前にお話ししたことがあるかもしれませんが、フロスは歯と歯の接触する点の掃除が主で、歯の面の掃除はかなりしにくいです。ですから、若い方でも歯間ブラシが入る隙間のある方は歯間ブラシを使った方が効率的に汚れを落とすことができます。

そこで今回は歯間ブラシがどういった方におすすめなのかお伝えしますね👌

①隙間が広い歯と歯の間、歯茎が下がっているところ

これは歯間ブラシの一般的な使い方です。ブラシの先を歯と歯の間の歯茎(歯間乳頭)に合わせて、やや上向きに入れるとスムーズに入ります。歯の面に沿わせて左右に動かすことで、歯のカーブまでしっかり清掃することができます。また、裏側からも同じように入れるとより効果的です。

②孤立している歯の側面、1番奥の歯

少し大きめの歯間ブラシを使って側面をしっかり磨きましょう。

③ブリッジ

真ん中の歯がない、差し歯の下や、差し歯と支えになっている歯の間にブラシを入れて左右に動かしましょう。裏側からも同じように入れてください。

④矯正装置

ワイヤーがかかっているところは歯ブラシではかなり磨きにくいので、歯とワイヤーの間にブラシを入れて汚れを落としましょう。(もしくは、毛足が長め、毛質が柔らかめの歯ブラシで歯間ブラシと同じように歯とワイヤーの間に毛先を入れて汚れを落とすのも効果的ですよ👍)

いかがでしたか?歯間ブラシはサイズも豊富なので、いろいろな歯並びに対応できる補助的清掃用具です。サイズがわからないという方は気軽にスタッフにお声がけくださいね👌

そして、歯間ブラシをするのが億劫と思う方は、歯ブラシをする前に歯間ブラシを使うようにしてみてください。歯ブラシをした後はうがいをしたくなりますし、お口が泡だらけだと思うので、その前に歯間ブラシを使う習慣をつけてみるといいかもしれません🤔