電動歯ブラシ🪥

皆さんこんにちは

かさはら歯科医院、歯科衛生士の横澤です。

最近ようやく暖かな気候になってきましたね。春が近づいているせいか、風が強い日も多くなってきました。また、日中と夜での気温差の激しい季節となります。

みなさんも春風、春風邪には気をつけてください

以前の投稿の続きになりますが、今年のバレンタインはクッキーの他に雪だるまのマフィンを作りました

マシュマロを溶かしてマフィンの上に乗せるもので、マシュマロにお顔を描くのがすごく楽しかったです♪プレゼントした方の中では、勿体無くて数日食べれなかったという人もいて、嬉しい気持ちになりました。可愛いものは食べずらいですよね笑

さて本題に移ります!

今回は電動歯ブラシについてお話しします。

まず、あなたは電動歯ブラシ向きでしょうか?それとも手用の歯ブラシ向きでしょうか?分析してみましょう!

電動歯ブラシ向きの人

・できるだけ短時間できちんと磨きたい

・あんまり磨く力がない

・歯垢(プラーク)を簡単に撮りたい

・多少の価格は目をつぶる

・電動歯ブラシの正しい使い方を知っている

手用の歯ブラシ向きの人

・毎日しっかり長い時間歯磨きできる

・自分でちゃんと歯磨きができている

・価格が安い

・電動歯ブラシを使いこなす自信がない

さてあなたはどちらだったでしょうか?

では次に電動歯ブラシの種類の説明に移ります。電動歯ブラシには大きく3つのタイプがあります。

①電動タイプ

ブラシ部分がマッサージ機のように振動するもの(振動式・反復回転式)

②音波タイプ

高速振動しながら細かい音波でプラーク(歯垢)をとるもの

③超音波タイプ

ミクロレベルの細菌を壊すパワーがあるが、振動はあくまで補助的なもの

主流は音波タイプで、虫歯予防に最適です。

ただ、歯周病など歯茎に心配がある人は自分で動かす超音波タイプがオススメです

電動歯ブラシを選ぶポイントとして大事なことは以下の通りです

・自分の手に馴染む大きさ、重さか

・替ブラシなど消耗品が簡単に手に入るか

・メンテナンスがしやすいか

・修理や使い方への対応をしてくれるメーカーか

・同じ機能ならランニングコストの安い機種

・清掃や組み立てが簡単なもの

歯ブラシの形状や大きさが自身の歯にマッチするもの選ぶことがポイントです!

できれば使いやすい小さめの歯ブラシで、本体も小さい方が振動の衝撃も少なく優しい口当たりです。

ただ、どんなものが自分の口に適してるからわからない…そんな時は是非かさはら歯科の衛生士に、気軽にご相談ください!

あなたにぴったりの歯ブラシ、電動ブラシを分析します。

かさはら歯科でお待ちしております♪

 

参考文献:歯のトラブルは万病の元

医学博士 大原盛勝

歯科衛生士 北原文子監修