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口と歯の気になる症状(続編)

こんにちは。歯科医師の高橋(克)です。本日は顎関節症についての抜粋からです。

顎関節症とは、顎関節部や咀嚼筋などの疼痛、関節音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする疾患群の総括的診断名であり、その病態には、咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円板障害、変形性関節症などが含まれるとされている。

分類

症状顎関節の分類は、多くの研究者により様々な提案がなされている。保母須弥也は、顎関節を「顎関節内に病因をもつもの」と「顎関節外に病因をもつもの」とに分類している。アメリカ歯科医師会(ADA)会長委員会は、「顎関節症」という曖昧な用語による弊害を解消するために、側頭下顎異常の分類のガイドラインを提案している。途中略

日本では、1987年、岡より報告された顎関節研究会による「顎関節の分類」による「顎関節の症状分類」がある。さらに日本顎関節学会は、2013年「顎関節の病態分類」として改訂した。その分類は、「Ⅰ型:咀嚼筋障害、Ⅱ型:顎関節痛障害、Ⅲ型:顎関節円盤障害、A:復位性、b非復位性、Ⅳ型:変形性関節症」である。(ここまで参考文献Wikipediaより)

咀嚼筋障害(Ⅰ型)口を開け閉めや食べ物を噛むときに下顎を動かす筋肉(咀嚼筋)に障害が起こっている状態です。

顎関節痛障害(Ⅱ型)顎関節を包んでいる組織や靭帯に障害が起こっている状態です。

顎関節円板障害(Ⅲ型)顎関節の中にある関節円板というクッションが正常な位置からずれてしまっている状態です。

変形性顎関節症(Ⅳ型)顎関節を構成している骨が変形してしまっている状態です。

とここまで抜粋です。(参考文献WEBメディカルノートより)

顎関節の主な治療は、スプリントや、咬合調整や補綴処置になりますが、思春期の成長段階で起こるものは、比較的に直りやすいですが、成人で症状が長くある方であれば、治療をおこなったとしても、完全に改善されるケースはあまり多くない印象です。

顎関節症は、全身疾患とかみ合わせや噛み癖などの影響などが、原因とされていますが、生活習慣やメンタル的な要素が顕著に反映される疾患だとされています。

最近の傾向として、私たちの生活形態が、多様化してきているので、患者さん自身の様々な顎関節の症状が、どこで起こっているのか、診断が難しい状況になっています。

しかし、ストレスなどは、ほとんどのケースで絡んでくることだと推測されますので、変化する生活様式に少しずつ体と心が慣れていく為に、まずは、患者さん自身が、顎や体をできる範囲で休ませて、メンタルを健やかに保てるように、何かしらの工夫を考えてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

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