東仙台駅から徒歩8分

歯周病の原因

みなさん、こんにちは。
歯科衛生士の澤谷です。

11月に入ったあたりからだんだん肌寒くなり、今では厚めの上着や手袋がないと自転車を漕げないくらいの気温になりました。

最近は仕事が終わって外に出ると、一気に体が冷えて、自転車に乗っていると凍ってしまうんじゃないかと思うくらいとても寒い😷です。

もうすぐ12月になるので、寒さに負けないための対策をしっかりしていきたいと思います。

さて、今回は歯周病の原因についてです。

歯周病の原因は様々あります。

まず1つ目は、プラークという歯の表面に付着する白色または黄白色の細菌の塊です。
プラークは柔らかい物質なので、歯ブラシでの除去が可能です。
食後に歯磨きをしっかりしていれば歯周病になるリスクは抑えられます。
しかし、プラークをしっかり除去できていない、または放置してしまうと、プラークが石灰化して歯石という硬い物質になってしまいます。
歯石は歯ブラシでの除去が出来ないので、歯科医院での機械的な除去が必要になります。

2つ目は、口呼吸です。
口呼吸をすることによって口の中が乾燥して、唾液の分泌量が減ってしまいます。
そうなると唾液による自浄作用が低下して、プラークの蓄積量が増加してしまうので歯周病になるリスクが高くなります。

また、全身疾患も歯周病の原因になります。
その中でも多いのが、糖尿病です。
糖尿病患者は、非糖尿病患者に比べて歯周病の発症率や進行度が高いので、糖尿病による代謝障害によって歯周治療を行ってもその後の治癒が妨げられてしまうのです。

歯周病の発症や進行には、後天的な原因も関係しています。

⑴喫煙
タバコに含まれる化学物質が歯ぐきからの出血を抑えたり、歯ぐきを硬くする作用があるため症状が気づきにくくなります。
また、喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病の治癒能力が劣ってしまいます。
つまり、喫煙は歯周病になりやすいだけでなく、気づきにくくし、治りにくくする原因と言えます。

⑵栄養障害
ビタミン摂取不足などの栄養障害によって、歯周病の発症や進行に影響があることが知られています。
近年、要介護高齢者に栄養障害がみられるとの報告があり、高齢化が急速に進んでいる日本にとって、今後注意されるべき課題とされています。

⑶薬物
てんかん、高血圧、臓器移植の際の治療薬として用いられる薬剤によっては、歯肉増殖が誘発されることもあります。
また、常用している薬剤の副作用によって、唾液の分泌が減少して口が乾きやすく(口腔乾燥症)なることもあります。

まだまだ歯周病の原因はたくさんあります。
まずはお口の中を清潔に保つためにお家での歯磨きや、歯科医院での歯周治療を行うことが大切です。

インドアビュー