フッ素について🌱

みなさん、こんにちは!

歯科助手の南野です!最近は、朝が本当に冷え込んできてますが、体調崩したりしてないですか?

手洗いうがいが、習慣化してきて風邪が引きにくくなりましたが、まだまだ油断が出来ないものです。

最近、私の好きな俳優さんが誕生日を迎え、新たにYouTubeを始めました✨✨✨

年内は、毎日投稿をするらしく、俳優業だけでなく、撮影から編集から自分でするらしいのですが、凄くないですか?😭

趣味全開の動画が既に投稿されてて、自分の知らない分野の知識が増えて、楽しい動画になっています。

毎日の楽しみが増えて本当に嬉しいです🥺

 

さて、今回は、『フッ素』について学んでいきます。

みなさんは、フッ素って聞いたことがありますか?

身近にあるものだと、歯みがき粉を想像するかと思います。

そんなフッ素の役割などを書いていきたいと思います。

🌱フッ素って何?

フッ素は、自然界のほとんどのものに含まれている、歯や骨を丈夫にする物質です。

自然界にある天然な物で、海水中、土に含まれています。食品にも含まれていて、海藻や小魚、緑茶、紅茶などに入っているので私たちが普段から口にしているものです。

ただ、日常の食べ物や飲み物だけでは、つい不足がちになってしまうので、意識的に補っていくことが大事になってきます。

🌱フッ素の役割

歯を強くする

再石灰化を助ける

再石灰化とは、歯のミネラルが溶け始めてしまった部分を脱灰といい(虫歯のなりはじめ)その反対で、溶け出したミネラルが歯の中に戻ることを再石灰化といいます。

🌱フッ素は、全ての年代の方に大切な成分

お子さん

お子さんのフッ素塗布は、大変重要です。歯がむし歯菌に侵されやすい未成熟な状態なので、フッ素を定期的に塗ることで強い歯を作ります。

妊娠中の方に

母から子へ口移しで食べ物を与えることは、同時に母親の口の中の菌も子供に移すことになります。

ミドルエイジに

一般的に歯周病がもっとも進行しやすい年代です。歯と歯の間にすき間があいて、プラークが溜まりむし歯ができやすくなります。フッ素で予防しましょう!

シルバーエイジに

歯ぐきがやせてきて、歯の根元のセメント質が露出しやすくなります。ここは大変むし歯になりやすいので、フッ素で強化しておくことが特に大切です。

全ての年代の方に大切な成分ですので、日頃からフッ素入りの歯磨き剤の使用してフッ素の補給を行うことも大事ですが、歯医者さんで歯面清掃を定期的に受け、徹底的なお掃除とフッ素塗布でより効果的なケアをしましょう!

何か気になることなどがありましたら、お気軽にご相談ください🙇