皆さんこんにちは🎐
歯科衛生士の横澤です。
お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?
今年のお盆休みは、関東の方ではゲリラ豪雨と気候が大きく変動し不安定な天気のようでしたね。やはり、自然災害というものは計り知れないとニュースを見ながら思っておりました。
一方、東北は、日差しが突き刺さるようなカラッとした暑さを感じました☀️
私は毎日のように、アイスを食べて過ごしておりました🍨
暑い体に染み渡る冷た〜いアイスは、いつもの何倍も美味しく感じます♪
そんなアイスが大好きな私に、岩手に住む親友がハーゲンダッツのギフト券プレゼントしてくれました!ハーゲンダッツは今、様々な種類がありますよね…何味と交換するか悩むものです😌💭
今回はそんな私の大好きなアイスの事を含む、“お子さんのおやつ“についてお話しです!
みなさんは、おやつで虫歯になりやすいものとなりにくいものがあるのはご存知でしょうか?
私の大好きなアイスは、実は虫歯になりにくいとされています。
「あんなに甘いのにどうして!?」と思った方、
確かに、糖分が多く含まれるものは虫歯のリスクにはなりますが、虫歯になりやすいお菓子の条件として他に、
・歯にくっつきやすい
・口の中に長く留まりやすい
ということが挙げられます。
虫歯菌の餌となる糖分が口の中に長時間とどまることで、虫歯菌は長時間活発的になり、長い時間をかけ歯をどんどん溶かしてしまいます。
つまり、溶けるまで時間のかかる飴や、歯と歯の隙間に入り込みやすいドーナツやクッキーなど口の中にいる時間が長いので、虫歯になりやすいです。
リスクの高いお菓子と低いお菓子は以下の通りです!
〜口の中に留まりやすいお菓子(虫歯になりやすい)〜
ガム・キャラメル・グミ・あめ・クッキー・チョコ・和菓子・カステラ
〜口の中に留まりにくいお菓子(虫歯になりにくい)〜
アイスクリーム・果物・プリン・ゼリー
またこの他に、砂糖が含まれてないお菓子、スルメ、せんべい、クラッカー、ピーナッツなども、虫歯のリスクは低いです!
ただ、アイスの中でもクッキーの入ったアイスやコーン付きのアイスは、クッキーやコーンが口の中に残り、虫歯のリスクが上がってしまいます。
ですから、アイスはカップであり、
クッキーやチョコチップ、レーズンなどが入ってないバニラアイスなどをお勧めします!
みなさんも、“お子さんにあげるおやつ選び“
見つめ返してみてください🍦✨