あなたもワンタフトブラシ使ってみませんか?

皆さんこんにちは😃✨

歯科衛生士の井上です!!

今日で、当院に勤めて5年になりました!!

ありがとうございます👏

笠原理事長はじめ、先生、スタッフに恵まれ

色々な経験をさせて頂き大変嬉しく思ってます!

そして、数多くの患者さんと接して今では指名をして頂き大変光栄です😂✨

これからも頑張りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!!

それでは、今日は『ワンタフトブラシについて』お話させて頂きます。

皆さんは、ワンタフトブラシとはご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

ワンタフトブラシの見た目は上の画像です👆✨

ワンタフトブラシとは、通常の歯ブラシとは違ってブラシの部分が小さく、歯ブラシでは届きにくい細かい部分にピンポイントで毛先が届きやすくなっています。

実際にワンタフトブラシで磨く場所🦷

1、歯と歯肉の境目

歯肉の境を筆でなぞるように磨きます

2、歯が重なっている所

複雑に入り組んでいる歯に、毛先をしっかり届かせて磨きます

3、インプラント

歯周組織に負担をかけないように磨きます

丁寧に術部をケアすることがオペ後の回復を良好にします

4、ブリッジ

ポンティックのすき間や詰め物の境目にブラシを挿入して磨きます

5、矯正

矯正装置の周辺を重点的に磨きます

ブランケット、バンドの周囲やワイヤー、フック下など装置の形状に合わせて清掃します

ブラシを奥から手前にかき出すように使ったり、すき間に入れて清掃します

6、萌出途中

萌出途中の歯は、エナメル質の石灰化が未熟でう蝕になりやすいのでその周りをしっかり磨きます

7、孤立の歯

孤立してる歯の全体をしっかり磨きます

8、根露出くさび状欠損

歯面がデリケートになっているので力を入れすぎないように優しく磨きます

9、前の裏側(シャベル状)

シャベルみたいにへこんでいるのでかき出すよう磨きます

101番奥の歯の後ろ側

奥なので届きにくいので向きに注意しながら磨きます

11、親知らず

へこんでいたり、奥でブラシで届きにくいので鏡で見ながら磨きます

様々な場所で使用できます。

磨き方は、『点』、『線』です。

『点』は、毛先を軽く入れて微振動させます。

『線』は、筆でなぞるようにして磨きます。

人それぞれ歯並びは違います。

なので、歯ブラシ一本だけでは100パーセント取れません。

歯ブラシ以外にも取り入れてみて下さい!!

分からない点は、当院先生スタッフに気軽に聞いてみて下さい😃✨