乳幼児の歯みがきと食生活習慣🦷

みなさんこんにちは😃歯科衛生士の茂木です!2月17日から当院勤務に戻り1ヶ月が経ちました。半年間の中で大きく変わっていることもあり、びっくりしましたが、はやく慣れるように頑張っていきたいです!改めてよろしくお願いします🥺

今回のテーマは乳幼児の歯みがきと食生活についてです♪遂に我が子にも歯が生えてきた😊でも、歯みがきをどうしたらいいかな?とわからないという保護者も多いかと思います🧐我が子を虫歯にしたくない!!どのようなことを頑張ればいいか解説していきます!

〜乳時期〜

0〜5ヶ月→歯が生えてくるまで積極的に歯みがきをする必要はありませんが、顔や口周りに触れていくようにしていきましょう!

7〜8ヶ月から下の前歯、9〜11ヶ月上の前歯が生え始めます!授乳や離乳食のあと、歯ブラシあるいはガーゼで乳歯を拭いとるようにしましょう!そして歯ブラシに慣らす練習をしていきましょう!(歯ブラシを持たせてみる、くわえさせてみる)など。

12〜18ヶ月→乳前歯が生えそろいます!15ヶ月ほどで、第一乳臼歯という歯が生え始めます🦷この時期から寝る前の歯みがきを習慣化していきましょう!!!Q歯みがき粉はつけた方がいいの?→まだうがいができないのでgelタイプの使用をおすすめします!

18〜19ヶ月→乳犬歯という歯が生えてきます🦷この時期からは子ども自身で磨く練習を開始していきましょう!

〜幼児期〜

食生活や気をつけていきたいポイントもおはなししていきます!

①3歳頃には乳歯列が完成し始めます!自分磨きの習慣を身につけ、仕上げ磨きを行うようにしましょう!仕上げ磨きのポイント→唇を指でよけて磨きましょう。前歯の歯茎は痛みに敏感で歯ブラシが当たってしまうと痛がって磨かせてくれないことがあります。うがいができるようになるので研磨剤配合歯みがき粉に切り替えましょう!

②かかりつけ歯科医院を受診し、お口の中の問題の早期発見・早期治療、フッ素を塗ってもらいましょう!

③おやつの取り方について→食事だけだと必要な栄養素が補えないため、間食をするのですが、時間や量を決めずにダラダラ食べてしまうと虫歯になってしまうリスクが高くなってしまいます。時間と量を決め、食後の歯みがきを徹底しましょう!

④ご家庭でもフッ素入り歯みがき粉の使用や、フッ素洗口を行い、フッ素を取り込み歯を強くしていきましょう!!

乳幼児期の習慣づけが一生のお口の健康を左右する!?といっても過言ではありません!お子様の健康なお口づくりを我々歯科衛生士が全力でサポートさせていただきますので、不明な点があれば気軽に質問してくださいね!!