みなさんこんにちは( ´ ▽ ` )
歯科衛生士の井上です!!
みなさん体調はどうですか?
最近の話題は、コロナウィルスの話題で持ちっきりですね!!
近所のドラッグストアに行ったんですが、マスクが売り切れ状態で発注するお店も大変らしいですね💦
買う方も大変ですが、売る方も大変ですね💦
交通機関では、電車通勤の私なんですがアナウンスで注意するほど密集してる所は徹底してますね!!
予防は、接触感染を避けてうがい、手洗いが必須ですね!!マスクも必須ですが、お口も汚いと細菌が繁殖しますので歯ブラシもお忘れなく!!
そこで今一度歯ブラシについての知識をお教えしたいと思います!!
歯ブラシについて分かってようで実はそうだったんだったと思うことがたくさんあると思いますのでこれを機に覚えておいて下さい!!
まずは、歯ブラシの構造↓
先端の上のことをトゥ(つま先)と言いまして、後ろの所をヒール(かかと)と言ってます。トゥとヒールが合わさって、ヘッド(植毛部)、持つ所をハンドル(把柄部)、ヘッドとハンドルの間をネック(頸部)と名称があります。
別々に名前があるのは皆さんご存知でしたか?
みんな統一ではなく名称があるんです!!
また、基本歯ブラシの固さは表のパッケージみると書いてあるんですがその中でも構造的にトゥがやわらかく、ヒールが固くなってますので実際これを機に触ってみて下さい!!
どうですか?
言われてみればなんか違いますよね。
次は、歯ブラシの選び方↓
皆さんは、何を基準に歯ブラシ選びをしてますか?
値段?
色?
固さ?
大きさ?
数ある中で手にしたものは、自分に合っていますか?
以下を参考に今後は購入してみて下さい!!
硬さ→歯肉が炎症していない方ですと、歯の表面の汚れを落とすには毛先が硬いよりも普通の硬さで良いと思いますが、炎症している方は柔らかめで歯肉が痛くない硬さをオススメします。
逆に普通の方が柔らかすぎを使用してしまうと、毛先がしなってしまって、毛先がうまく入りづらいこともありますので気をつけましょう。
大きさ→大きくならすぎ、毛先がストレートな物を選びましょう。反対にカーブしてるのだとうまく入らず磨き残しが出る場合もあるので注意が必要です。また、大き過ぎると1番奥まで届かず狭い空間の中で動かしずらくなります。お子様だと生え変わりがありますので年齢がパッケージに書いてますのでそれを参考にして選んでみて下さい。
当院では、大人のマイ歯ブラシ運動を始めてましてクリーニング時にはご自身が普段ご使用してますケアグッズをお持ち頂くことによってよりアドバイス出来るかと思いますので次回以降みなさんご持参のほどよろしくお願いします。
次回も歯ブラシについて説明していきたいと思います!!
それではまた!!