レントゲン写真について

新年明けましておめでとうございます!!

歯科衛生士の井上です!!

今年もどうぞよろしくお願いします!!

皆さんお正月は楽しく過ごされましたか?

私は去年が厄年だったので新年から神社に行って後厄祓いをしてきました!

今年も何事もないように過ごしたいものですね!

お正月もあっと言う間に過ぎ1月も終わろうとしています!今年もインフルエンザやコロナウィルスが流行っていますね!!

うがい、手洗いとよく言われますが、歯を磨くというのも予防になるんですよ!!

何故かというと、ウィルスなどは目や鼻、そして口から入ってきます!!

ここは、普段何気なくあいている場所、特に口はお話ししたり、食べたりとウィルスが入りやすい場所なので常に清潔に保つ必要があるのです!!歯を磨くことによって感染の予防に繋がるので皆さん意識して歯を磨きましょう!!

それでは、前置きが長かったですが今年も歯に関することを毎月更新していきたいと思います!!

今月1月のテーマは、

「歯のレントゲン写真を撮りましょう」です!!

皆さん、歯のレントゲン写真は撮ったことがありますか?

歯医者さんに行ったら、最初の診察で撮ったのではないでしょうか?

覚えていますか?

歯のレントゲン写真には、大きく3種類あります!!

①パノラマ写真

●歯の数

・歯肉で見れなかったが親知らずが埋まっている

・歯の数が普通より多い(過剰歯)

・歯の数が少なかったりする(先天性欠如)

・子供の歯、大人の歯の生え変わり状況

・歯の欠損状態

●歯の長さ、形態

●以前治療したところ

・金属で詰めている所は、白くうつります

・神経をとっていると詰めている薬が白くうつります

・歯の根の先が膿が溜まっていると白くうつります

●虫歯が有無

・虫歯があると黒くうつります

●汚れの有無

・歯石があると白くうつります

●歯周病の進行具合

などが分かります。1枚撮っただけでも全部の歯に関して分かります。しかし、全体は分かるが細かい部分はまた違った方法が適してます。

②デンタル写真

デンタル写真は、パノラマ写真と違って部分的な所を撮るので細かな虫歯や歯石、歯周病の進行具合、詰め物の不具合などが分かります。

③CT

CTは、3次元的に撮るのでパノラマ写真とレントゲン写真で見えにくい所を色んな方向から動かして見れるのが特徴です。

歯には色んなレントゲン写真があります。

また、1回撮るだけではなく定期的にレントゲン写真を撮ることで自分の見た目では判断しにくい所を見ることが出来るので、定期的にクリーニングをしながらレントゲン写真撮るのがいいですね!!

気になる方は、歯科医師始めスタッフに声掛けて下さい!!

それでは、また来月!!