秋の交通安全運動

皆さんこんにちは!!
保育士の内海です🍂

運動会もひと段落して、託児室を訪れる子どもたちの話題も運動会でもちきりです。「うちの組みが勝った!」
「かけっこ一番なれた!」
「組体操ってこうするんだよ!」と実演もしばしばでした✨

そして今年は勢力の強い台風に悩まされる事になりましたが、ひと雨ごとに秋らしくなって行くのを実感できますね🌀日毎時間毎に変わっていく秋のお天気にご注意下さい。

さて令和元年秋の全国交通安全運動が9/21〜9/30までの10日間で行われ、9/30は「交通事故ゼロを目指す日」でした。朝の通勤通学時ののパトロールや通学路で交通指導する場面が多かったので皆さんも意識していたと思います。

特に重点を置いていた5つを紹介します。
❶子供と高齢者の安全な通行の確保
子どもと高齢者は歩行中の死亡事故が多くなっています
車両の運転手は横断歩行者優先のルールを徹底しましょう。歩行者は横断歩道でも走行車両がないことを確認してから渡りましょう。

❷高齢運転者の交通事故防止
高齢運転者の安全運転を支援しましょう
運転に自信がある人もないひともこの機会に安全運転にすいいぇまんなで話し合ってみましょう。

❸夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
夕暮れ時はライト点灯、夜間は反射材で事故防止
徐々に視界が悪くなり事故の危険が高まる夕暮れ時にライトを点灯しましょう。やかんは反射材で周囲に自分の存在を知らせましょう。

❹全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
シートベルトがあなたの命を守ります
シートベルトは事故の被害を大幅に軽減します。全ての座席で必ず着用してください。
チャイルドシートは子供の体格に合ったものを使用しましょう。
❺飲酒運転の根絶
飲酒運転は絶対に許さない
飲酒運転は「ちょっとだけ」の軽い気持ちとお酒に対する甘い認識が、取り返しのつかない悲劇を引き起こします。まず、周りから飲酒運転を根絶していきましょう。

特に❶と❹から次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず,依然として道路において子供が危険にさらされています。まずは自分自身が絶対に守ると強い気持ちをもって行動していくことが必要だと思います。

また今年は散歩中の保育園児の痛ましい事故が相次いで起こりました。私たち保育士はもちろんですが子供たちにも年齢に合った交通ルールをしっかり伝えていきたいと思います。
秋の交通安全運動は終わりましたが「毎日交通安全運動」を行なっていきましょう!!