むし歯予防管理🍎

歯科衛生士の岡田です🍎

もうすぐで7月も終わってしまいますね🍧

私は先日、妹・祖母・そして、いとこ達と買い物に行きました🚘👨‍🦱👩‍🦰👱‍♀️👱‍♀️🚘👨‍🦱👩‍🦰👶👧🚘👨‍🦰👩‍🦱👨👵

4歳になったかわいい姪っ子とも遊んできました💕

前回会ったGWの時は、前歯の治療をしていたみたいで、姪っ子は自分で「みて〜歯っ欠けばばぁだよ」と言っていましたが、

今回会った時は「みて〜歯治ったの♪あとは、歯医者さんにハミガキに行くだけ♪」と言っていました!

無事治療が終わったようで安心しました🦷✨

🗣今回はお子様のむし歯予防管理について書いていこうと思います。

むし歯予防には次のようなものがあります。

🎋ブラッシング(ハミガキ):原因菌の減少、清掃

🎋食生活改善(砂糖摂取制限):原因菌のエネルギー源を断つ

🎋フッ素の使用:歯質の強化

以上の予防法が完全に行われれば、むし歯の発生率は半分以下になることはすでに証明されています👏

しかし、ほとんど自己管理に任せている現状では、完全に行われているとは言えません😵

1️⃣初期のむし歯

進行止め(サホライド)塗布により進行停止を図る

2️⃣むし歯になっていない歯

フッ素塗布し、脂質を強化させる

3️⃣むし歯にかかりやすい可能性のある歯、

例)奥の歯の溝が深いものなど

シーラント(予防充填:歯は削らない)

4️⃣食事指導(甘味制限など)を含めた口腔衛生指導

5️⃣家庭でのフッ素入りハミガキ粉の使用確認、歯質の強化

以上のようなことを定期検診(3ヶ月毎)の度に行います🧸

理想にはむし歯のできていないなるべく低年齢から開始するのが望ましいです💡

乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の歯並びや歯質に悪い影響があります🍼

まず、永久歯の歯並びへの影響があります。

乳歯には永久歯が生えてくる場所を確保するという大切な役割があるので、乳歯をひどいむし歯にしたり、早い時期に失ってしまうと、隣り合っている歯が移動して永久歯が生えるスペースが確保できず、歯並びが乱れたり永久歯が生えてこなくなったりすることがあります。

また、乳歯のむし歯が重傷で、歯の根の先などに膿がたまるくらいひどくなると、乳歯のすぐ下でつくられている永久歯の表面のエナメル質を溶かしてしまうことがあります。

その他にも、歯の痛みで噛めないものができたり、顎の発達が不十分になるなどの影響もあります。

むし歯になってしまったら放置せずに、治療を受けましょう🥴

もちろんむし歯にならないように予防していくことが何よりです🌟

定期的に検診を受け、毎日のハミガキでお口の中を清潔に保つようにすることが大切です🦷✨