きっずる〜むより「春遠からじ」

みなさん、こんにちは❗️❗️

保育士の内海です(*゚▽゚*)暦の上では立春が過ぎたとはいえ、毎日寒さ厳しく今が冬本番といった感じですね❄️インフルエンザも猛威を振るっており学級閉鎖のところも多くなってます。みんなで気をつけてこの時期乗り切っていきましょう!!

きっずる〜 むの子どもたちは寒さに負けず元気に登園しています。ビニール袋にストローを芯にして凧作り。マジックペンで模様を描いてマイ凧揚げをして元気に走り回り、「とんだとんだ!」「手を挙げて走れ〜」

雪が降った日は雪を使ってお部屋でままごと遊び。「何味のアイスにしようかな?」「いらっしゃいませ!かき氷屋さんですよ♬」

節分の豆まきの行事では鬼のお面と枡を作って、「鬼はそと〜!!福はうち〜!!」登場した鬼に豆をぶつけて戦いました✨涙涙もご愛嬌(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

今年は雪が少ないので雪合戦や雪だるまを作ったりは出来ていないのですが、雪がちょっとでもちらつくと「雪だるま作りたーい❣️」「アンパンマンの雪だるま作ろー❣️」と大騒ぎの子どもたちです。

それでは、もうすぐ暖かい春の訪れを期待してオススメ絵本を紹介します🎶

「はるです はるのおおそうじ」

ぶん:こいでたん え:こいでやすこ 出版社:福音館書店 価格:¥972

 

「はるですはるのおおそうじ」は3匹のねずみのストーリー。ぽかぽかの春の日、ねずみたちは家の大掃除をしようと家の中のものを庭に運び出します。でもそこを通りかかった動物たちが物欲しそうにするので、気のいいねずみは次々と家具をあげてしまいます。気前が良すぎるねずみたちに絵本を見ている子どもたちはハラハラドキドキ。次に出て来る動物が小さくページの隅に描かれているので「次は…出てる!」と繰り返しを楽しめます。そして最後は優しい気持ちに✨✨「春に大掃除をするのもいいな・・・」と思わせてくれます。そして春は旅立ちのシーズン。大掃除からお引越しへ、そして新しい環境へのステップとイメージが広がります。春のぽかぽかとした陽気とさわやかな気分が伝わってくる楽しい絵本です。

今年度もあと1カ月と少しとなりました。子どもたちにとっては1年のまとめの時、そしてひとつお兄さんお姉さんになるという期待に胸を膨らませる時期です。保育士も一緒にその喜びを味わっていきたいと思います(⌒▽⌒)