離乳食 〜完了期〜

こんにちは(^^)保育士・スマイルサポーターの本多です!!

10月に入り、すっかり陽が短くなりましたね〜( ´ ▽ ` )ノそして肌に当たる風が冷たく感じられ、すっかり秋めいてきましたね。寒くなってきたからか風邪が流行っているようですね(>_<)もう少しするとインフルエンザなども流行してくるので、手洗い・うがいをしっかり行いながら予防に努めていきたいですね!!

 

さて、今回は離乳食の完了期(パクパク期)についてお話させていただきたいと思います!

完了期は目安として月齢が12〜18ヶ月頃になります。

赤ちゃんの様子は…

•生活のリズムが整ってきます

•少しずつ歩けるようになってきます

•奥歯が生え始めます

形のある食べ物を噛んで飲み込めるようになり、エネルギーや栄養素の大部分を母乳またはミルク以外の食べものからとれるようになったら、離乳の完了です。

◎調理のポイント

• 食材を少しずつ大きくしていく

•手づかみ食べがしやすい調理をすること

•薄味ながらも味つけに変化をつけること

◎食事支援のポイント

•食事に興味をもつような会話を

自我が少しずつ芽生えてくる時期です。まずは子どもの言動に理解を示しつつ、「どれから食べる?」「おいしいね」などと話しかけて、食事に興味をもつような工夫をします。

•自分で食べる動きを助けるように環境を整える

足の裏が床または補助板につく姿勢で、背中をまっすぐ伸ばして座り、上腕を体からやや離したときにひじの関節がテーブルにつく程度の高さに調節します。

•子どもの食べる意欲を引き出して

手づかみ食べの全盛期。この時期は自ら食べようという意欲を引き出すことが大事なので、手づかみ食べを充分にさせましょう。また、手づかみで食べることで自分の口に入る量がどれくらいなのかを知っていくことにつながります。スプーンはテーブルに出しておけば、時期が来ると自然と興味をもち、使うようになります。

•哺乳びんとはさようなら

12~18ヵ月頃にはコップを使えるようになるので、少しずつ哺乳びんからコップに切り替えていきましょう。最初は安定して持つことができるので両方に持ち手が付いていて、両手で持つことができるコップをオススメします。

 

私が娘に離乳食を作っていた時に、使っていた便利グッズがこちら!

 

 

 

 

 

おかゆや軟飯、出汁で煮た野菜を刻んで出汁と一緒にした物、などなど一度に何食分かを作っておき、それをこの容器に入れて冷凍してました。このタイプのサイズ違いもありますし、1食分ずつ取り出す時に取り出しやすくなっています。出汁で煮た野菜を解凍して、味噌を入れてお味噌汁にしたり、コンソメやケチャップを入れてスープにしたりと味に変化をつけられるのでオススメですよ!!

個人差があるので、離乳食は焦らずゆっくり、子どもの様子に合わせて進めてくださいねp(^_^)q

 

参照:キューピー 教えて!離乳食のコツ