防ごう!夏に起きやすい子どもの事故!!

みなさん、こんにちは!!

保育士の内海です♡

夏休みもも真っ只中‼️毎日暑い日が続いてますね☀️託児室に来るお友達も日に日に黒さが増してたくましさを感じています。プールに海にキャンプに夏ならではの行事が満載ですね🎵

こんな楽しい夏休みですが子どもの事故が多いのも事実です。元気に夏休みを過ごす事を願って注意して欲しい夏の子どもの事故を「3つ」挙げてみます。

①家庭での水遊び🐠

0~5歳の子供の「溺れ」事故の多くは家庭の中で起きています。ビニールプールや浴室で水遊びをするときに、「少しくらい1人にしても大丈夫だろう」「兄弟がそばにいるから目を離しても大丈夫だろう」と思ってしまいがちですよね。子どもは数センチの深さの水でも溺れてしまいます。大人が洗い場でシャンプーしている間に溺れそうになったという話もよく聞きますよね。浴槽に水を溜め置いている場合は浴室に施錠をするなどの対策をしっかりしましょう。大人がちょっと目を離した隙に悲しい事故は起きています。で大丈夫かも…は禁物ですので絶対に目を離さないようにしましょう!

②花火でのやけどや火事🎆

花火では手足や顔をやけどする事故のほか、目に当たり失明しそうになる事故もあります。また、火が枯れ草に燃え移ったり、遊び終わった花火の火種が残っていたことで火事が起きています。花火にはローソクから火をつけましょう。マッチやライターから直接つけると、やけどをする危険が高まります。花火をする際、腕をしっかり伸ばして持つ、振り回したり人に向けない、終わった花火は水の入ったバケツに捨てるなど、ルールをしっかり教えていきましょう。小さな子の場合は、大人が手を添えましょう。足に火の粉が落ちる危険もあるので、サンダルなどは避けた方がよいです。花火が途中で火が消えても絶対にのぞき込んではいけません。消火用の水をバケツに用意しておきましょう。

⓷夏の車中での熱中症🚗

夏は車での移動が多くなります。鍵を掛けなければ大丈夫ということではなく、子どもが自分でロックしてしまったり、鍵を持ち忘れて出てしまったりの閉じ込め事故も多発しています。炎天下のときに自動車内は60度を超え、シートベルトの金属部分が最高で66度まで上がったとの調査結果がでています。乳幼児は短時間で重度の熱中症になりやすく命に関わる事故に繋がります。ほんの少しの時間でも子どもだけを残して車から離れることは絶対にやめましょう。

以上、夏に起きやすい身近な事故を書いてみました。託児室に来た子どもたちから夏休みの楽しい思い出話を聞くのを楽しみに待ってますね〜(((o(*゚▽゚*)o)))