離乳食後期

こんにちは(*^_^*)保育士・スマイルサポーターの本多です!!

6月に入り、日差しが強く暑い日が増えてきましたね!もうすぐで梅雨の季節ですが、昨年の梅雨は長かったですよね(>人<;)そして気温も低かったので娘に夏の遊びをあまりさせてあげられませんでした。今年の梅雨は短いといいなぁと思っています。と、いってもあまり暑すぎるのも困りますけどね(^_^;)

 

さて、今回は離乳食後期(カミカミ期、9~11ヶ月頃)のお話をさせていただきたいと思います!

◯赤ちゃんの様子(あくまでも目安で個人差があります)

・つかまり立ちやつたい歩きができるようになります。
・「アーアー」「まんま」などの言葉が出始めます。
・前歯がだんだん増えてきます。
そろそろ歯ごたえのあるものを、噛んで食べます。
歯ぐきを使って、カミカミの練習をします。
やわらかすぎても固すぎても、丸飲みの原因になります。
1日3回の食事のリズムを大切に、家族で食事をたのしみましょう。

◯調理のポイント
1. 食材の固さはバナナくらいを目安にしましょう
2. 手づかみ食べがしやすい調理を
3. 大人の食事を薄めの味付けにするととり分けも可能になります

 

◎食事支援のポイント

◯赤ちゃんの意思で選べる食事の配慮を

自分から手を出して食べようとするので、一品ずつではなく、赤ちゃん用の食事は全部揃えてトレーなどにのせて出します。自分の意思で食べるようにしていくと、食べる意欲が育ちます。

◯手づかみ食べを充分に

いろいろな食べものの形や感触を手指で確かめ、覚えていきます。
自ら手にとって口に運ぶようになるので、ごはんはおにぎりに、野菜はスティック状にしてゆでるなど、手づかみ食べしやすいように工夫します。前歯で自分の一口に合った量を噛みとる練習にもなります。

◯赤ちゃんの食べる姿勢を確認

自ら食べる動きが始まるので、赤ちゃんの手がテーブルに届き、足の裏が床や補助板につき、やや前傾した姿勢がとれるようにイスをセットします。

◯食べものの固さを確認

まだ固いものを自分の力ですりつぶして食べることはできません。口から食べものを出すときは固すぎるという理由が多いので、確認してみましょう。

 

娘の離乳食のときには、お味噌汁を作るときによく取り分けていました。味噌を溶いて入れる前に娘が食べられる食材を取り出して、娘の分は味噌をほんの少しだけ入れて娘用のお味噌汁を用意していました。具沢山のお味噌汁を作れば、野菜をたくさん食べてくれるのですごく楽に離乳食を作れました。味噌を溶いて入れる前のものを何食分かを取っておいて、冷凍するのもオススメですよ!

 

参照キューピー 教えて!離乳食のコツ