電動歯ブラシ

みなさんこんにちは🐼!中村です。
今回のわたしのブログのテーマは
🗣「電動歯ブラシ」についてお伝えしていきます。

◯電動歯ブラシの選び方
電動歯ブラシにはいろいろな様式のものがあるので、自分に合った使用しやすいものを選択するのが良いでしょう。たとえば、一般的に手が不自由な方の場合は重さが軽く把柄部(持つところ)が丸くて太いものが持ちやすいです。また、要介護者に介助者が口腔清掃する場合は過度な力が加わらないように把柄部が細いもの、誤嚥(気管に入ってしまう)の可能性がある場合は吸引機能付きの電動歯ブラシを選択するといいです。電動歯ブラシは、高価であるので目的にあったものをよく吟味して選択して下さい😊✨

【選び方のポイント】
①替えブラシが入手しやすい機種を選択する
②歯ブラシの頭部は、小さめで、奥まで届きやすいものを選ぶ
③把柄部(持つところ)は、軽く、握りやすいものを選ぶ
④毛の硬さは、ふつうかやわらかめのものを選ぶ
⑤歯周ポケット内の清掃には、刷毛の軟らかいものが適している
⑥細部の清掃には、ワンタフトブラシ型のものが適している
⑦空隙の大きい歯間部の清掃には、歯間ブラシ型をしたものが適している

◯電動歯ブラシの使い方
【使い方のポイント】
①歯ブラシの刷毛部をよく湿らせる
②歯ブラシの毛先を歯頚部(歯と歯茎の栄目)にあてて、スイッチをONにする
③過度な力を入れないように注意して、奥から1本ずつ丁寧にずらして磨く
④磨き残し残しがないように順番を決めて掃除する

◯電動歯ブラシの特徴
【長所】
①使い方の練習をそれほどしなくても容易に使える
②難しい操作を必要としない
③短時間で歯磨きができる
④手用歯ブラシでは届きにくい部分(歯間部や歯周ポケット内など)の清掃効果が期待できる
⑤振動により、歯肉のマッサージ効果が得られる
⑥身体にハンディキャップのある人でも使用できる
⑦持ち運びが自由である

【短所】
①手用歯ブラシに比べて重い
②替えブラシも含めて値段が高い
③音や振動が大きいので、慣れるまでに時間がかかる
④充電や電池交換の手間がかかる
⑤正しい使い方をしないと、歯や歯肉を傷つけることがある
⑥機械の故障がある
⑦漏電が考えられるので入浴しながら使用できない

電動歯ブラシについてお伝えしていきました。電動歯ブラシを使っている人はこれを機にまた改めて見て下さい🙌🏻まだ使ったことがない人は参考にしてみて下さい👀