食事のマナーを伝えるポイント

こんにちは!保育士・歯科助手の本多です。

ここ最近はコロナウイルスが猛威を奮っているようですね。まだまだインフルエンザの流行も耳にしますので、感染症対策をしっかり行なって過ごしたいですね。

先日、長女がプリクラを撮りたいというので、初めて撮ったのですが、あまりにも顔が加工されていてビックリ‼️最近のプリクラはすごいですね…。

今回は食事のマナーについてです!

食事のマナーを教える時期は、はっきりとは決まっていません。目安としては、離乳食がはじまり、『食事の時間』ができてくるころから少しずつ伝えはじめるのがいいでしょう。 

子どもが食べ物を口に入れるときや、お箸やスプーンを使うときに、どうすればいいかを教えてあげます。ことばがわからなくても、保護者がお手本を見せたり、いっしょにやってあげたりすることで子どもは少しずつ覚えていきます。 

もちろん、教えたことをすぐに実行できなかったり、覚えられなかったりすることもあるでしょう。子どもの様子や、得意不得意をよく観察しながら、根気強く教えていくことが大切です。  

◎マナーを伝える時のポイント

伝えることはひとつに絞る

子どもは複数のことを同時に指導されると、混乱して理解しづらくなってしまいます。あれもこれも注意するのではなく、伝えたいことをひとつに絞り、わかりやすく何度も伝えてみてください。

まずは座って食べることをめざす、それができるようになったらお箸の持ち方に気をつけるなど、一つひとつクリアしていきましょう。 

保護者がお手本を見せる

ことばで伝えるのも大切ですが、保護者の姿を見てまねることも大切な学びになります。食事のマナーを身につけるには、まずは保護者がよいお手本になってあげましょう。 

上の子がいる場合は、上の子ができていることをほめると、いっしょにがんばろうと張り切ってくれることもありますよ。 

明るい食事になるように心がける

マナーを教えることはもちろん大切ですが、できないからといって厳しい口調で注意したり、怒鳴ったりするのはオススメできません。 

「こうしたらかっこいいよ」「お箸で小さなお米も取れて、お皿がきれいだね」など、マナーが身につくようなことばがけを心がけましょう。 

マナーは一朝一夕では身につかないものと心得て、毎回の食事でほめたりことばがけをしたりを繰り返していってください。 

参照:こそだてマップ

私はついつい、「左手は?」「ちゃんとまっすぐ座って食べる!」などなど口うるさいくらいに注意してしまうので、明るい食事なっていないなと反省…。

この機会に食事のマナーの伝え方を考え直したいなと思っています!